- Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864450317
作品紹介・あらすじ
古墳時代中期は大阪平野に巨大な前方後円墳を築造した時代です。それは、東アジア色を濃く反映した時代でもあります。中国の史書に名を残す倭の五王の存在や、馬や須恵器など朝鮮半島からの新たな器物や技術の到来は象徴的です。祇園大塚山古墳は、こうした古墳時代中期に築造されました。金銅装の甲冑と大型鏡の中国鏡、朝鮮半島製の耳飾を副葬した、非常に特異な他に例を見ない存在です。
著者プロフィール
国立歴史民俗博物館の作品






祇園大塚山古墳と5世紀という時代―歴博フォーラムを本棚に登録しているひと
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