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- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864510615
作品紹介・あらすじ
「見る者」を見なさい。そうすればすべてが真我であることがわかる。沈黙の聖者ラマナ・マハルシが贈る究極の教え。
感想・レビュー・書評
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本屋で購入した3巻から読み始めて、1,2巻は取り寄せて読了。
飽きるかとも思ったけれど、いろいろな質問者が現れて、また違う質問をするので、最後までそれなりに面白く読める。
中には自分の息子の遺骸を運んできて、「マハルシ師が生き返らせてくれた夢を見た、何とかしてくれ」という人まで出てくる。
時は第二次世界大戦の直前。
師は戦争を心配する人にも真我発見を勧める。
階級差別を嘆く人にも真我発見を勧める。
インドには、哲学的用語というか、理念を表す言葉が実に豊富あるようで、ある意味インドという国の側面というか、芯の部分を見たような気がする。
師は沈黙の聖者と呼ばれていたけれど、しゃべるときはしゃべるし、聖典などにも実によく通じているのがわかる。
この宇宙はブラフマンである。
私の中のアートマンと一体である。
そのままなんだけどなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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