「いまここ」にさとりを選択する生きかた―21世紀のさとり読本 (覚醒ブックス)

  • ナチュラルスピリット
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864510714

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  • 中3の頃から読んできたスピリチュアル(精神世界)の本何十冊ものほとんど全ての情報要素を含有する、深い本である。

    いろんな方向への議論を見てきたけれど、最近の僕の結論として「内的な平和への道を探す」という目標を持って本を読むようになった。その目標にパズルピースみたいにカッチリ適う本が、まさしくこの素晴らしい本である。

    保証するが、その場しのぎの半可通な薄っぺらの自己啓発書などでは全くない。本当に求めるものが定まった人には、ちゃんと行く先を提示してくれるありがたい本である。

    もしあなたがこの本の良さがわからないのは、まだその段階に至っていないからだと考えたい。いつか、悩んでいるときにもう一度この本を読めば、きっと見えるものがあると思う。

    日本人の著者が書いた精神世界の本はこれが初めてだが、本当に素晴らしい本に巡り逢えたと思う。

    また、さとりを知ることができたら、追記にて書く。

    ありがとうございました。

  • 偽りの自分が
    知らず知らず形成され

    人は たびたび
    その姿なき ”姿” に 翻弄される。

    そういうものに 左右されず
    自分を生きてゆけばいいのに…とも思うけれど

    人とは

    人と生きてゆく上で
    関わる事をしなければならないから
    厄介な事も生じるのだろう
    。。。とも思う。

    ただ
    それは 単に厄介ということでもなく

    問題が生じると
    それを解決に導く過程における
    ”快感” ”満足感” ”達成感” “危うさ” “儚さ”などに似たようなものを
    感じ得ているのかもしれない。

    その中には
    何らかの学びがあり

    知り得なかったものを知り得る
    発見する
    経験し 実感し 体感する
    それらの喜び(感覚)(学び) を得たいから

    人は
    問題が生じる道を
    わざわざ選択するのかもしれない

    自分自身に(五感によって)取り込む 何かによって
    感情が波立ち 翻弄され 主体性をなくし 
    操られるよう 何かを体験するのだとすれば

    それらの行動 体験は
    感情に触れなければ 選択し得ない行動体験 ということになる。


    ”思考や感情の波はわるいものではない”
    と 書いてあるけれど・・

    自己体験の中で 無意識に翻弄され続けるよりも

    意識的に 自分を生きる中で
    どんな行動体験の中に自分が居ても
    今 得られる喜びを 体験体感しながら 
    今を 感じていたいなぁ~・・・と
    思う。

    ”さとり” を 海での遭難 に例え

    =ヘリコプターで レスキューされ ”波から離れた視点” を 取り戻す事。

     その視点から 荒れた海面を眺めて 初めて
     波に翻弄されない 視点の存在と その視点から得られる利点
     ~真の人生~ を
     私達は知る事が出来る。=
     
    という表現は とても理解しやすい。

  • これはわかりやすい

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