- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864510806
作品紹介・あらすじ
肉体を消し、また肉体ごとテレポーテーションする人物。次元を往来し、時空を旅する人物。それだけでなく、「悟り」の意識を体得する人物。Kan.半生と時空の仕組みを語る!エクササイズ付。
感想・レビュー・書評
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・どこからともなくやってきた「私」とメイド・イン・社会の「私」のふたつの私がある。
・肉体、思考、感情の3つのバランスがとれると、その奥に「本当の自分」があることに気付く。
・毎晩死んで、毎朝生まれる
・今は常に「少し過去」。知覚しているものは少し過去のもの。今を捕まえることをやめると、「今」がやってくる。手放すことが準備。
・ダブル・アテンションのエクササイズ。夜布団に入る前に、2分間その日いちばんインパクトがあったシーンを思い出す。ビデオカメラで見るように。これを続けていると、主体と客体が落ちる。
・夢見のエクササイズ。朝起きたら夢を思い出す。
夢をコントロールできるようになってくる。
・明け渡すエクササイズ。木の傍に立って自分の体をニュートラルに澄ます。木と自分の間に何の違いもなくなってくる。
・自分の中に自然を感じるエクササイズ。自分の脈を感じながら、呼吸を見つめる。自分の体調や違和感がわかるようになってくる。
・トンレンのエクササイズ。自分の大切な人を思い浮かべて、呼吸をハートに入れ吐く。その人から出るブラックタールを吸って、5分ほどできれいに感じられるのがいい。
・潜象界は捉えようとすれば遠くなる。意識のどこかで「そうなんだ」と思えることが大切。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
常識的に考えればありえない話ばかりだが個人的にはとてもリアルティがある。
自分自身で経験でもしない限りわからないだろうという話が多いですが「地球に引っ張られる力を感じる」というのはすごくよくわかります。
面白かったです。 -
一般的な人からするとかなりぶっ飛んだ経験を持つ著者。
経験や認識から導き出される智慧は独特の表現ながら確信に満ちており、新鮮だ。
社会や教育によって作り込まれた自分の価値観(テープレコーダー状態、催眠状態、人間機械)を見直すには良い本だし、著者が導かれるようにゴールドドラゴンボディになる話は物語としても面白い。
「本質としては個ではないにしても、個として現われたからには、個を光らせましょう」と勇気を与えてくれる。 -
巻頭カラーの次元を超えるKan.さんの姿にびっくり!!
ハートを開花するために
「縁」を大事にしよう。
そして、今を受け入れよう
そんな気にさせてくれる本。
Kan.さんに会ってみたいなぁ。