- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864540025
作品紹介・あらすじ
2003年5月、大きな希望をいだいて宇宙に旅立った小惑星探査機「はやぶさ」。ともだちのミネルバちゃん、地球のお父さん、あたたかい太陽に励まされて旅を続けるが、やがてつぎつぎとトラブルに見舞われる。はてしない宇宙で迷子になり、ボロボロになった「はやぶさ」の耳に、地球のお父さんの声が聞こえた。「こっちだ! こっちへおいで」。自らは大気圏再突入で燃 え尽きてしまったが、宇宙の謎を詰めたカプセルはオーストラリアの砂漠で回収された。けっしてあきらめず、けなげに地球に戻ってきた「はやぶさ」の最後の輝きは、たくさんのひとの心に届いたのだ。
感想・レビュー・書評
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7年もの長きの任務を終えて、大気圏で燃え尽きた「はやぶさ」。
よくやった‼︎おかえり‼︎
「イトカワ」のキャラクター設定に驚く(笑) -
イトカワさんの顔がちょい怖でしたが、4歳の子供にはちょうど良かったです。
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惑星探査機はやぶさが、小惑星イトカワへ行って、地球へ帰るまでをストーリーにした絵本。
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27年度(2-4)
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はやぶさくんに関わるひととおりの流れはわかるかな、低学年でも。
ただ、ミネルバちゃんが……
ど、どーなんだろ、この扱い。という思いがぬぐえません。
イトカワさんのキャラには、わらえました。
が。
しかし。
ちょこっと、ひっかかってしまうなぁ。
宇宙の壮大さとか、プロジェクトの意味とか、擬人化しすぎることで薄れてしまうんじゃないのかなぁ。 -
4歳の次女が図書館にてチョイス。
え?こんなの分かるの?と思いつつも、読んでみると、
小学生以上なら理解できるかなぁ?という感じに噛み砕いてあります。はやぶさに興味を持った子供にお勧めです。