公爵さまと蜜愛レッスン ~夢見るレディの花嫁修業~ (ロイヤルキス文庫)

著者 :
  • ジュリアンパブリッシング
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864570459

作品紹介・あらすじ

【策士な公爵さまの蕩けるような愛】
伯爵令嬢のヴィクトリアは社交界へデビューすることに。
その後見人になったのが、名高い公爵家の現当主・エドワード。
伯爵家と公爵家は親しい間柄にあり、実直で優しい彼はヴィクトリアの初恋の人でもある。
いつか彼のお嫁さんに、と願いながら、身分の違いで諦めなければならないヴィクトリア。
ところが婿選びを前に、公爵家へ軟禁されてしまい!?
「私を夫と思うように」と触れてくるエドワードの甘やかな指先。
将来立派な花嫁になるための過激なレッスンが始まって……!

感想・レビュー・書評

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  • 伯爵令嬢ヴィクトリアの後見人のエドワード。
    幼馴染みの彼女はまだまだ幼いって思っていたら、社交界デビューとともに結婚相手を探すことになってるって聞いて、暴走しだします。

    イラストで見たらそんなに胸はないのに、なぜか当て馬子爵に胸でされて、そこからは勘違いヴィクトリアと、そんなヴィクトリアの話を聞いて、エドワードがさらに暴走。ちょっと笑っちゃいました。

    普通に求婚しても結婚できそうなのに、そこは伯爵令嬢と言ってもお金で買ったようなものだから、なかなか難しかったんでしょうか。

    残念なのはイラスト。辰巳仁さんのイラストってなんだかヒーローが老けてて、好みじゃないんですよね。違う人だったら、もっと評価が違っていたかも。

    ヴィクトリアの姉のクラリッサもいい味出してるし、彼女の恋バナも喚んでみたいなって思いました。

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著者プロフィール

御堂志生(みどう しき) Shiki Mido
岡山在住。ヒストリカル風乙女系から現代恋愛まで色々書いております。
本作は『エリート弁護士は不機嫌に溺愛する』のアナザーストーリー? パラレルワールド? みたいなお話。
別のタイミングで恋に落ちるふたりをお楽しみください。

「2020年 『愛を待つ桜 エリート弁護士、偽りの結婚と秘密の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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