ソローキンとペレーヴィン (ユーラシア・ブックレット199)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864591966

感想・レビュー・書評

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  • 難しかったです。

  • 最近、ロシア文学がアツい!と書いて結構経ったのですが、相変わらず続いています。その中で最も興味があるのはやはりソローキンとペレーヴィンでしょう。この本ではその二人を比較対象して何が同じで何が違うのか、割と容赦ないネタバレを繰り出しながら行われます。未読の場合は注意です。自分は筋書き部分はなるべく脳内にとどめないようにしながら読みました。
    あ、あと自分が『宇宙飛行士オモン・ラー』で、一つ重大な読み違えをしていたことが明らかになった。

    それにしてもこの本、元々去年の10月くらいにでる予定だったのだけれど、随分出るまで時間がかかったなあ。

  • ソローキンとペレーヴィン、ロシア現代文学の二大巨匠についての評論。
    どちらも好きな作家で、何となく同じカテゴリに入れていたのだが、『ここがこう共通している』『でもここは違う』というのを言語化されるとなるほどと思うところが多い。
    ソローキンの『行列』、読んでみたいなぁ……面白そう。

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