アトム ザ・ビギニング(1) (ヒーローズコミックス)

制作 : 手塚プロダクション 
  • 小学館クリエイティブ
4.00
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本棚登録 : 309
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864684170

感想・レビュー・書評

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  • さすがに原子力駆動ではない

  • アトム誕生前の物語。天馬とお茶の水が若い。

  • 若き日のお茶の水&天馬両博士を主人公とした、
    『鉄腕アトム』に至るまでの物語…なんでしょうね〜。
    新たに構築されるストーリーに、
    『鉄腕アトム』のよく知っている要素がいい感じに散りばめられ、
    「前日譚」らしい楽しみに満ちた作品になっています。
    まだ語られぬ発端、「大災害」の謎が明らかになること、
    そして僕らの知る鉄腕アトムへとつながっていくこと、
    両方から楽しみが広がっていきそうですw。

  • 原因不明の大災害に見舞われた近未来の日本。それから5年後、復興が進む日本のとある大学に、ロボット開発にすべてを懸ける2人の若き研究者の姿があった──。“ゆうきまさみ”דカサハラテツロー”という、ロボット漫画を描き続けてきた2人が新解釈で描く、永遠のヒーロー“鉄腕アトム”誕生までの物語がいよいよ開幕!!(Amazon紹介より)

  • 正直に言うとアトムは読んだことが無いし、手塚治虫作品自体にも全く触れたことが無い、そんな僕ですが、この作品は凄く楽しめました。鉄腕アトムの前日譚という事ですがとても面白い、アクションシーンも迫力があるし、何よりも読んでいてワクワクする。少年心をとてもくすぐられました。

  • 若い博士たちがかわいくて仕方なく、今後の原作につながるなら訪れるのだろう展開がすでに悲しくなってくるくらいかわいい。

  • まだ序盤なソフトSF。作者のライドバック好きだったので。さらにゆうきまさみ+手塚治虫というコラボ。書籍不況の中で小学館クリエイティブだけは出版界の中でアグレッシブに攻めてすごいのをドンドン書籍化している印象。

  • おー!
    血はないけど涙のあるロボットに血沸き肉踊りますね。
    これからが楽しみ。
    生きた機械の闘いのせいか、何処と無くレビウスを思い出しました。

  • 伴さんの動きだ…!見た目はピチピチでも伴さんだ……!

  • 練馬大学ロボット工学科修士第7研究室の研究生であるお茶の水博志と天馬午太郎が作ったA106(エーテンシックス)は、ちょっとRobi似のロボット。ベヴストザイン・システムという自立型人工知能を搭載し、自我、すなわち「こころ」を持った心やさしき科学の子です。自ら判断し、人命を守るべく行動する姿は、まさに鉄腕アトムそのもの。アトムのリスペクト作品としては、浦沢直樹の「PLUTO」がありますが、これはそれに勝るとも劣らない作品となりそうです。5年前に起きたという大災害も謎に満ちていて、ワクワク感が止まりません!

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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