仮面ライダークウガ(7) (ヒーローズコミックス)

  • 小学館クリエイティブ
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本棚登録 : 31
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864685115

感想・レビュー・書評

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  • 正直なとこ、迷った、この(7)の感想、書くかどうか
    そんな葛藤を抱かせるだけの、衝撃展開が、この(7)ではあった
    「クウガ」と「アギト」、テレビ本編を観ていても、観ていなくても、この漫画版は十分に楽しめるクオリティだ、その旨を以前、書いた
    それは間違っちゃいない
    ただ、テレビ本編を観ていたからこそ受け入れがたい展開ってのはある
    この(7)のどこが、私にとって抵抗を覚えるものだったか、そこはあえて書かない事にする。ここで書いてしまうと、(8)の感想が、今度こそ書けなくなってしまいそうなので、ご容赦頂きたい
    また、気になったのは、その点だけで、他の展開に関しちゃ、グッと来たのも事実だ
    やはり、五代雄介の復活劇には、胸が熱くなった。五代雄介の真っ直ぐさは、一度死んでも貫かれ、むしろ、気持ち良さを増したな、と感じる
    そんな五代雄介に負けないくらい、人間らしさを前面に押し出しているのが、駿河徹也だろう。自分の欲望を満たす為なら、手段は択ばず、あらゆるものを躊躇いなく利用できる。この歪んだ強さは、人間そのものだ
    果たして、彼のどす黒い目論見は成功してしまうのか。それとも、津上翔一は彼の束縛を元の強さで引き千切り、受け継いだ力を自分が正しいと信じる行為の為に使えるのか
    ついに、「ゴ」の面々も動き出し、戦いの激しさは増していく・・・
    次巻で気になるのは、津上翔一もだが、仮面ライダークウガが新たな姿に変身するか、だな。強力な爆発能力を持つ墨を武器とする、メ・ギイガ・ギはテレビ本編だと、頑健なタイタンフォームで撃破していた。漫画版では、どう対処するんだろう
    この(7)で最もグッと来た回は、当然、EPISODE.28「信頼」だ。死の淵から舞い戻った仮面ライダークウガが、強さを増したギノガを倒すシーンは、最高だった。そこも推すポイントなのだが、バルバの義理堅さにもキュンと来た
    この台詞を引用に選んだのは、五代雄介の強さが凝縮してるな、と思ったので。人によっちゃ薄っぺらい、と感じるかもしれないけど、これまで、彼の戦いや日常を見てきて、なおかつ、こんな笑顔で言われたら、グッと来ちゃう

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著者プロフィール

『サイボーグ009』のほか、『人造人間キカイダー』『佐武と市捕物控』『HOTEL』『マンガ日本経済入門』『幻魔大戦(原作:平井和正)』など、あらゆるジャンルの膨大な作品を描き、「漫画の王様」と称された巨匠。その作品の多くがアニメ化・実写化された。『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』といった特撮シリーズの生みの親でもある。1998年死去。

「2016年 『サイボーグ009 VS デビルマン -BREAKDOWN-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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