出口汪の「最強! 」の話す技術

著者 :
  • 水王舎
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本棚登録 : 61
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864700542

感想・レビュー・書評

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  • 会話形式で読みやすく構成されている。

    実体験に基づく先生の話が興味深い。
    「一貫した読み方、一貫した解き方をしたとたん、生徒が一斉にわかったという顔をした頷き出したんだ。」話しことばそのままの口調が臨場感として伝わってくる。

    自分が普段、どんな話し方をしているのだろうか、相手に伝わっているのかを考えなおすいい機会になった。
    最後のポイントをもう一度復唱しよう。
    「会話では結論が先、書く以上に論理的に話せ」

  • 内容よりも、文章が筆者と架空の人物との会話帳で読みづらいので、パラパラ読み。

  • 自称才色兼備の悩めるOLハルカとの対話形式で説明される、話す(=伝える)技術。それは誰もが違うフィルターで世界を見ており、以心伝心では伝わらないという他者意識を持って、イコール、対立、因果・理由づけの論理に基づいて、相手のことを意識しながら伝えること。感情語だけでなく論理語を使いこなすこと。伝えたいことを明確に、最初に話題を提示すること。接続語を論理的なシグナルとして使うこと。主語を省略しないこと。無意識にできるよう習熟=身体化すること。
    確かに伝えたいポイントが明確で理解しやすい。読んだだけでは身体化はできないが、相手が何を欲し、自分の話をどう受け止めるのかを日頃から意識することを心がけたい。
    16-173

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プロフィール

1955年東京生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程修了。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定理事、東進衛星予備校講師、出版社「水王舎」代表取締役。現代文講師として、予備校の大教室が満員となり、受験参考書がベストセラーになるほど圧倒的な支持を得ている。また「論理力」を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている。著書に『出口汪の「最強! 」の記憶術』『芥川・太宰に学ぶ 心をつかむ文章講座』『大人のための本当に役立つ小学生漢字』(以上、水王舎)、『東大現代文で思考力を鍛える』(大和書房)、『出口汪の「日本の名作」が面白いほどわかる』(講談社)、『論理思考力をきたえる「読む技術」』(日本経済新聞出版社)、『やりなおし高校国語・教科書で論理力・読解力を鍛える』(筑摩書房)など。小説に『水月』(講談社)がある。

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