人類最大の秘密の扉を開く ソウル・オブ・マネー 世界をまるっきり変えてしまう<<お金とあなたとの関係>
- ヒカルランド (2013年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864711197
作品紹介・あらすじ
消費されることなく、枯渇することなく、永遠に役立ち続けるお金の使い方。お金とあなたの関係を次元シフトするかつてない最高にエキサイティングな本。
感想・レビュー・書評
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2年前くらいのハヤガキの会で聞いたのを思い出し、その時も確か読みましたが、再度読み直しました。
お金について、最近給料の話をして充分にもらっているのだろうか、もっとお金が欲しいなと思うタイミングがありました。ただ、使い道が明確にあるわけでも、今の給料で生活上足りないわけでもなくそう思ってました。改めてこの本で書かれている、充分にないという神話。確かに生活のベースにあるかもしれないと思いました。お金は重要じゃないという議論ではなく、お金との付き合い方の話だなと。そしてお金以上に充分にないという思考から、充足している。今目の前に目を向けるようにしようと思いました。そのためには、今あるものに感謝し、足りないではなく、奪い取るでもなく、分かち合う、協力しあうだなと。
そして、充足にはないの3つの神話は、コロナの影響での人々の心理にすごい現れているなと思いました。マスクがなくなったり、モノを必要以上に購入したり。恐怖や不安は人の充分ではないという気持ちを高めて、モノを買うことで一時的な充足感を味わうようになっているかもしれないと思いました。改めて生活を見直そうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わたしの中にも欠乏神話という思い込みがあることに気付き、手放していこうと思わせてくれた本。
改めて読み直したい。
お金もエネルギー、クリーンな循環が大切ですね。 -
ファンドレイジングを仕事とする著者の
お金、社会に対する捉え方の提示
充分には無い、多ければ多い方がいい、それは、そうと決まっているの
3つの欠乏の神話を手放し、
あなたか私の世界からあなたと私の世界を目指す
生活保護者は自尊心をなくし、
アフリカの一時的な食料援護は現地の市場を壊す。
安易な援助は逆効果であることに驚きと納得 -
「充分には無い」「多ければ多い方がいい」「それは、そうと決まっている」という3つの神話から目覚める
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お金の本当の価値とは。
お金に対するネガティブな考えはポジティブな考えを持っている人よりも根強いものがある。
自分の人生におけるお金の存在、価値、そしてつきあい方を考えさせる一冊です。
良書です。 -
今週のfacebookは、リン・トゥイストさん関係の書き込みで一杯でした。
衝撃というか、幸福感の大きな広がりがあって、なにが起きているんだろうと思い、とりあえず、「ソウル・オブ・マネー」を読みました。
最初のほうは、うんうん、そうだね〜、という感じだけど、本の半分を過ぎたあたりから、ガンガンとパワーアップしてきて、紹介されるストーリーに感動の涙、涙。
最近、なんか本を読むのがちょっとおっくうになっていて、最後まで読まずに止まっているものが多数あります。最後までよんでも、なんか義務感で読んだな〜という感覚も多かったのだけど、これは一気に読みました。
ちなみにこの本の前に最後まで読んだ本は、マルクスの「共産主義者宣言」だったりして(笑)。
今、私のなかでは「お金」がテーマなのかも。 -
リン・ツイストの充足についての考え方
ファンドレイジングを通じて感じたこと -
お金に関するあれこれ。
特に①お金ってなんなのか?を解明するのに役立つ②自分のお金に関する概念を見直すために役立つ、本。