《思いのままにお金を集める》 Dr.苫米地式資産運用法なら誰もが絶対にrichになれる! (Knock-the-knowing 12)
- ヒカルランド (2015年2月18日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864712545
作品紹介・あらすじ
お金儲けと仕事は全く別物だった!門外不出!資本主義の知られざるカラクリを知り抜いたDr.苫米地が"自分だけが使っている成功法則"を初公開!あなたをpricelessな資産家へと導く"そのしくみ"のすべて!
感想・レビュー・書評
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今自分がやっていることの方向性が間違っていないことが確認できた。
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目次
はじめに
第1章 お金の使い方
第2章 なぜ上手にお金を使えないのか
第3章 お金を儲ける方法
第4章 資産を作るメンタリティ
第5章 rich
おわりに
付録 ピケティと現代金融資本主義について -
読んでおいて損はない
勘違いから、2021-2-22再読。世界の金融システムが一部の勢力(ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンなど)によって搾取される構図になっている点がよくわかる。通貨発行権が財閥系の民間企業(FRB)によって行使されている、その上りは金利という形で還流している。こうした既存勢力と決別させるために奔走したリンカーンやケネディは志半ばで暗殺される。金融システムは既得権者のみが栄える構造を持っており、日本国民は一番の被害者。(売るに売れない米国債を毎年何十兆単位で買わされている)日本政府も、国民の資産を吸い取ろうと株式投資を推進するという悪魔の企てに躍起。(P166) -
フォトリーディング。お金に関するふつーの人の考え方が、実は何かの奴隷になる考え方だと述べる本。そこを出なければずっと奴隷。出る方法はなにも会社を辞めることではなく、まずは奴隷マインドからの脱却、っということか。以後高速を含めて熟読にする。
読了。考え方の根底を揺さぶる良書。なんだかやる気(?)が出る。良書だが、苫米地本としてはもっとハイレベル(?)を期待してしまう。
125pの「デフレなど嘘」と言う章は苫米地本としての刺激に満ちていて納得した。こういうのをもっと期待してしまう。
やっぱり知識は含み資産だ。沢山本を読んで、奴隷マインドから脱却し戦い抽象度を維持していきたい。
星三つ。 -
良い本だと思うが固定観念に縛り付けられたサラリーマンに理解できるだろうか?
もし頭で理解できても身体が動くだろうか?
難しい本。
何度か読み返す必要があるかも知れない。
覚えておきたいフレーズは次。
『Needsは‘必要’ではなく“問題”と訳す。』
付録に著者がピケティに対する反論本を書き、それに対してツイッターで批判が相次いだので、それらに対する反論を書いてあり、その箇所がこの本で一番迫力があった。
この本はこの反論を書きたいがために出版されたのかも知れない。 -
・日本は収入の割に生活費が高い。生活費を安くすれば貧困感は薄れる
(軽ハウスやセルフビルド)etc.
・金が欲しいならただキャッシュを集めるだけ
・仕事=キャッシュではなく、仕事しなくてもキャッシュは集めれる
・株はギャンブル。やってる人は資産を減らさないようにリスクヘッジしてるだけ。儲けてる人はかなり昔からその株を買ってる
・ニーズを見つける
(雷が大丈夫な建物、安い家、カッコイイ家)etc
・なにかを買う時は「いくらで売れるか」を考え買う。価値が目減りしない物を買う
1.経費になるもの
2.減価償却できるもの
3.売ったら利益になるもの.価値が下がらない物
4.それで会社を設立する
(減価償却が終わってない物を使う)
例
1.ミュージシャンがギターを買う
2.ギター
3.価値が下がらないヴィンテージギター
4.ヴィンテージギター資産を元に会社設立
・含み資産
(絵画.ヴィンテージギター.宝石)etc.
・ニーズ=問題(悩み) -
◆ 人は、自分よりうまく使ってくれる人にしか、お金を渡したいと思いません。それが人間の習性なのです。
◆ 日本のサラリーマンはほとんどが丁稚です。ということは、日本の社会は完全に依存体質であり、未成熟な人ばかりだということです。
◆ 抽象度を上げる、問題を見つけて解決する、付加価値を生み出す、など、お金儲けに関するすべてのことは、お金を上手に使うことで達成できるのです。
◆ デューデリジェンス。つまり、あなたの信用能力をしっかり査定してくれる人たちが、このプランならば貸せると判断したから資金を出すと言っているのです。であるならば、自信を持って借りていいのです。それもできるだけたくさん。
◆ お金持ちと貧乏の差。それは資産の差であり、所得=キャッシュの差ではないということを最初に理解する必要があります。なぜ資産なのかといえば、お金儲けのゴールは資産を形成すること以外にないからです。
◆ 資本主義社会におけるお金持ちとは、”資産持ち”だということです。
◆ 世界の貧富の差は所得の格差ではなく、資産の格差だと指摘している点です。
要は、個人が懸命に働いて所得を上げても、お金持ちが持つ“資産が自然に生み出す資産”には敵わないということ。
◆ 含み資産も、ずっと持っていて利子や配当金を狙っていくものと、急場を凌ぐための換金しやすいものの2種類を持っておくことも大切になってきます。
著者プロフィール
苫米地英人の作品





