トランプ政権はキッシンジャー政権である! いま[世界と日本の奥底]で起こっている本当のこと この大動乱のメガチェンジを読み切る!
- ヒカルランド (2017年7月5日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864715034
感想・レビュー・書評
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講演会のまとめなので読みづらいところはある。
★1905年のポグロムから逃れたウクライナやロシアのユダヤ人が、今のアメリカのユダヤ人社会を作っている。
★バノンはトランプのシニアアドバイザー、アンチ税金、アンチ官僚、アンチ福祉。寝たきりの老人は死んでもらう。こんなところに予算をつけているから、官僚が肥えてしまうのだ。公務員は削減して小さな政府を!これがリバータニアリズムでポピュリズムだ。国家や政府に守ってもらおうと思うな、自分で自分の身は守れ、それが自由の国アメリカだ。
★ワーテルローの戦いでは、イギリス軍にロスチャイルドが資金提供したおかげで、ナポレオン率いるフランス軍を打ち負かした。第一次世界大戦を機に、ロックフェラー(石油王)がロスチャイルドよりも優勢になった。
★キッシンジャーはニクソン政権時に特別補佐官として米中国交正常化に尽力。また、ニクソンとのタッグで中ソとの関係改善からベトナム戦争終結させ、ノーベル平和賞をもらった。とにかく暗躍の名人。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みょうちくりんな出版社が開いたみょうちくりんな講演会を本にしたもの。
福島隆彦と佐藤優の対談本を読んで、ちょっと気になったので借りてみたけど、読むべき本は他にいくらでもあるわ。
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