霧塚タワー (TO文庫)

著者 :
  • ティー・オーエンタテインメント
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本棚登録 : 39
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864721233

作品紹介・あらすじ

女子中学生、瑞菜が引っ越してきた郊外のタワーマンション。格安の物件は一見理想的に思えたが、かつてその場所にはいわくつきの心霊スポットで知られた廃病院があったという。やがてマンションで続発する、おぞましい変死や怪死事件、死の連鎖は、瑞菜とその家族を巻き込んでいく。このマンションには何かがいる…。原因は本当に"廃病院の呪い"なのか?だとしたら、いったいそこで何が起きていたのか!?瑞菜がたどり着いた驚愕の真相とは!?-。

感想・レビュー・書評

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  • 引っ越してきたタワーマンションで立て続けに起こる怪死、その謎を解き明かして平和を取り戻せるのか...。まさかの結末。男の子の性の話、特に主人公の初経の期待になぜ?ってなっていたけど読み終えて納得、子供だけが操られてしまうのね。

  • 読友さんの感想を拝見していて無性に読みたくなりました。怖いもの見たさで読み始めましたが、心霊スポットだった廃病院の跡地に建ったマンションでの怪事件ということで心霊的ホラーですが、それにスプラッタが加わりなかなかエグイです。教室でのシーンで思いっきり引きましたが、周りで次々と人々が信じられない死に方をしていくのに主人公から恐怖感がいまいち伝わってこないためか意外とさらりと読めてしまいました。とはいえホラー好きでない方には絶対にお勧めしません。さらっとホラーとして楽しんだ私も映像では見たくないです。

  • 久々につまらん小説読んだ。。。

  • マンションホラー。これぞ!という要素がいっぱいいっぱい詰まっています。嫌だなあ、こんなところ住みたくなーい。
    霊そのものよりも、それらに操られた○○が凶行を行うってのが怖いかなあ。それを隠蔽している彼らも怖くて。凶事の由来から、次々起こる惨事から、どれもこれもがとんでもなく嫌な物語。そしてやっぱり最後の最後まで……!

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