18禁日記 (TO文庫)

著者 :
  • ティー・オーエンタテインメント
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感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864721660

感想・レビュー・書評

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  • 現実と妄想の区別がつかなくなり、自殺したり頭がおかしくなったり、殺人を犯したり、日記だとしても日常にありそうで怖い。Lの日記の人体に慣れすぎて人をモノとしか見られなくなる感覚、なんかわかるような気がする。

  • サックサク読めました。

    正常だと思い込もうとしていたら、もう自分は正常ではないんだろうな、と考えてしまった。
    この日記を読んで、こういう話をもっと求めてしまう自分は、きっと正常ではないのだと。

    面白かった。

  • シンプルな表紙と日記という言葉に惹かれて購入。
    1つ目の話を読んであ、そーゆー系。と思って若干怖かったけど何故か手は止まらず。

    ノンストップでスラスラ読めました。

    人間の狂気的な所や狂った心、怖い、気持ち悪いと思うのに何故か共感してしまう事も。

    最後の【あなたも壊れているよ、気づいてないだけ。】
    に何となくあ、、と思ってしまったり。

    これを機にサイコホラーも読んでみようと思う。

  • よんだっけ??内容忘れた

  • 電車の中で一気読み。後味悪いのにやめられない…

  • ゾクゾクゾワゾワした。
    比較的、精神状態の安定してる昼に読むことをオススメします。

  • ーあなたは自分が狂ってないと言えますか?ー

    ゾクゾク・ゾワゾワ。


    色んな人の日記みたいな感じの短編集。


    読了後は後味悪いです。

  • 人の日記を読んでるような感じ。
    一つ一つが短編集っぽくて読みやすい。
    少しずつおかしくなっていく内容を見てると自分も分からなくなってきそう。

  • 日記形式で、それぞれが短編のようになっているので読みやすい。

  • ホラーもの、サイコパスものが読みたいなと思って手に取った。ブログや手紙形式の短編集の集まりで読みやすくすらすらと読めた。そこそこ面白かったが少し物足りなかった。

著者プロフィール

1985年、東京生誕。一橋大学経済学部卒。著書は他に「!」「!!」「!!!」「!!!!」「暗黒学校」「最悪彼氏」(ここまですべてアルファポリス)、「占い処・陽仙堂の統計科学」(角川書店)、「一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常」(幻冬舎)などがある。

「2016年 『殺人鬼狩り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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