あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~ (TO文庫)

著者 :
制作 : nineo 
  • TOブックス
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本棚登録 : 178
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864724975

作品紹介・あらすじ

恋破れ、故郷の新潟に帰った紗月。元書店員の彼女は小さな古書店で働き始める。ところが、そこは妖怪が集う「あやかし古書店」だった!?無愛想でドSな店主・影野と共に絵本や小説で妖怪たちの悩みを解決するうちに、紗月は影野の優しさに惹かれていく。ある日、彼の書斎から、紗月の名前が記された古い絵本が出てきて…?二人の過去に秘められた運命とは?一途な想いに涙がこぼれる、甘くて不思議な恋愛小説。

感想・レビュー・書評

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  • 漫画のように読みやすかった。面白いけれど結末が予想できてしまいました。

  • 失恋から地元へと逃げ帰った彼女が出会った不思議な古書店。
    書店員の経験を活かし働き始めるが、店主は無愛想で、お客さんはあやかし?


    ファンタジー要素が強いかと思いきや、恋愛もの。
    展開が読めてしまったのは残念ですが、少女漫画を読んでるようで楽しめました。
    店主が無愛想な理由が切なかった。。

  • 登場人物が皆個性的で面白く、恋愛のところは壁ドン・顎クイと甘酸っぱく、最後のあたりは続きが気になって一気に読んでしまいました!理想の彼氏です(´∇`)

  • 主人公がひとりぼっちで寂しかった幼少の頃、「誰か」が側にいてくれた。その存在を少しずつ記憶と共に思いだしていく。でも、その記憶を思いだすことによって消えてしまうものもある。それは……。
    1話ごとにテーマになっている妖たちの物語もあって、絵本を使って解決というのも面白いし、どれもが素敵なエピソードだったと思う。それも、笑ったり切なかったり、個性的なキャラが多く、温かくなれるものが多い。

    人と人ならざるものの恋愛……その立場の違いだけでも切ないのに、他にも過去に交わしたタブーのために犠牲にしなくてはならないものがある二人。二人はあやかしたちによって引き合わせられたのだけど、それはもうすぐ訪れるタイムリミットのためだった。
    おすすめされた本で、ほんとう評判どおり私好みのお話でした。一度目はただ純粋に泣いて、二度目はなぜラストの展開にたどり着いたのか知りたくなって繰り返し読んで、また胸を打たれました。なんだかとっても心が洗われるような気持ちです。

  • おすすめの絵本などで主人公があやかしたちとの関係を築いていくのがとても楽しくてテンポよく、店主と主人公のやりとりにもニヤニヤドキドキしながら読んでいたら…………

    物語の半ばごろからどんどん秘密が解かれていって、関わるあやかしたちの恋愛事情もうるうるきてたけど、最後の砦といえる店主と主人公の関係性がわかる後半はもう、涙で視界が曇って文字が読めなくなりそうでした。あやかしと人間の生きる時間が違う「純愛」切ないです。

    消えてしまった記憶「約束だよ。忘れないで」の意味、残された絵本に綴られた真意、神社でデートしたときのお守り、全部が繋がっていて、鳥肌が立ちました。「何度でもめぐり逢う」ってそういう意味だったのかと納得です。

    たとえ記憶が消えてしまってもきっとふたりはまた恋に落ちるんだろうなぁ。

    泣くつもりはなかったのに最後の最後で泣いてしまった。とても心温まる恋愛小説でした。今もいい余韻が残っています!この1冊だけでも良かったけど、続編で他のあやかしのことも知りたいような気がします。

  • 本屋で平積みで大絶賛されていたのだけど、私の好みとは正直全く合わなかった……。
    所々、萌える部分もあるし、おっ、と思う部分もあるのだけど、どれも中途半端でなんかよくわからない。結局、また失うラストの意味もよくわからなかった。
    ってか、その設定、別にどこかの地方都市のどこかの山間でよかったんじゃないの? 地名出す必要あった? とか思ってしまうwww

    まあ、好みだよな……。
    そして、この手の本屋で大絶賛されている類は毎回好みに合わないので、私は天邪鬼なのだろう。

  • 読後感はさっぱりしていて読みやすかったです。
    千尋と紗月の再開の場面は感動的でした。

  • 紗月が猪突猛進で自分の事しか見えてない事もあって、すごく世界が狭い。
    本を絡めた謎が、妖という存在に上手く絡んでないため、どちらも中途半端な感じ。
    個人的にラストの展開が大した理由も無いのにご都合主義過ぎて嫌だったので、評価は低め。

  • 帯の「泣けた」という言葉はちょっとどうかな?とは思う。
    (歳が歳なのか?いやだわ)
    傷心の元書店員が故郷に戻って来る。
    商店街にある一軒の古書店。
    店主は仏頂面にして何か謎めいた青年。
    古書店にはあやかし達が何かしらやって来る。
    主人公・紗月はこの出来事からある夢を見る様になる。
    あやかしたちと紗月がなくした10歳以前の記憶。
    「約束だよ、忘れないで」
    久々に王道な恋愛物を読んだって感じ。
    かまくら作って喜んでる2人とそれを見守ってるあやかし…。
    イラストにすれば凄くほのぼのとした物になるんだろうな。とか思った。
    中高の時の私だったら大好きになってただろう物語。
    残念ながら読む時期が遅すぎたね。
    ちょっと細かい所が気になる様になってしまって。
    大人って素直に感動出来ないからなんだか悲しい。

  • オチも伏線も予想できちゃう話し。でも安心して読めるほのぼのとした話。

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