本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」

著者 :
制作 : 椎名優 
  • TOブックス
4.22
  • (15)
  • (16)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 98
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864725408

作品紹介・あらすじ

領主の養女となり、神殿長に就任したローゼマインは、慣れない権力者としての立場に翻弄されていた。収穫祭へ向けた準備、新しい孤児たちの面倒、近隣の町からの不満等、立場を手にしたことで課題が増えていく。おまけに、神官長フェルディナンドは常に厳しい。それでも、ローゼマインは諦めない!下町の家族や仲間との再会に励まされ、図書室での束の間の読書で元気満タン!そして、年に一度訪れる「シュツェーリアの夜」に、薬の素材採取へ向かうが…。過去最大のアクションが待ち受けるビブリア・ファンタジー!神殿長はつらいよ!?書き下ろし番外編2本+椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • シリーズをずっと読んできているのですが、毎回家族の話になるとちょっぴり涙してしまいます。
    第一部/第二部のときはマイン工房で作った商品を売ったり、工房の経営などの様子が描かれていたので、新人向けのビジネス書の雰囲気がありました。
    しかし第三部ではマインは神殿長になり、新しい孤児院を建設することになりました。
    マインの役職が上がるにつれ、自分が直接商品を売ることに重きをおくのではなく、段々と人を教育することに視点が代わっていっています。
    マイン自身もフェルディナンドから、神殿長として、領主の養女として、人の上に立つ立場としての教育を受けています。
    また領主の息子であるヴィルフリートの教育計画を立ているところでは教育論を語っています。
    なので今回はファンタジーでありながら、教育書的な雰囲気になっています。

    マインはまだ幼い子どもですが、中身の麗乃は大学卒業間近だった大人。
    その大人がマインと同じ年頃のルッツに甘えている様子はちょっと情けないような気もするのですが・・・。
    でも大好きなやり取りです。
    ルッツって本当にオトナだなぁって思ってしまいます。

  • イベントいろいろ。マインに政治的手腕が求められる予感。あとお仕事減らせるぶんは減らしましょうということ。大事…

  • 書き下ろしはプロローグ(エーファ視点)エピローグ(ブリギッテの側仕えナディーネ視点)
    『ハッセの孤児』トール視点の孤児院での生活
    『ユストクスの下町潜入作戦』ユストクス視点で下町とかマインの評価とかが楽しい。

  • お祈りをやり直させた夏の成人式から、リュエルの回収あたりまで

    web版の第196話の途中〜第216話までの範囲。

    書き下ろしが、3つ。
    ・プロローグ
    エーファ視点で、トゥーリについていってマインに会いに行くお話し
    ・エピローグ
    ブリギッテ視点での護衛騎士として信用を得られて来ているって話し
    ・ハッセの孤児
    ハッセの孤児であるトール視点でのエーレンフェストの孤児院生活
    ・ユストクスの下町潜入大作戦
    ユストクス視点で、下町でのマインについての情報収集を行う話し。

    一日神殿長の話しが結構好き。
    あと、ユストクスの下町潜入大作戦が予想以上に面白かった。

  • 安定の面白さ。続きはネットで読まねば。

全5件中 1 - 5件を表示

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」のその他の作品

香月美夜の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」を本棚に登録しているひと

ツイートする