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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784864800099
作品紹介・あらすじ
変えられるものと変えられないものを見極めること。なぜそこにあるのかと考えること。「個」-「公」から、「共」の建築・都市へ。建築デザインによる"大きな船"のつくり方。
感想・レビュー・書評
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人びとの「ふるまい」を読み解く中から、空間のあり方を考える際の視点をえようという試みに非常に共感した。
個々のふるまいが共有する性質・価値のようなものを「コモナリティ」という言葉で言い表しているように感じた。それは、いくつものアクティビティを観察し、分析することから生まれてくるもので、その解釈のあり方こそが「空間を創作」することに繋がるということではないかと思った。
このような姿勢は、価値が先行してそこから演繹的に空間のあり方が導き出されるような姿勢とは逆に、人びとの空間の使い方から帰納的に空間のあり方が導かれてくるような手法であり、空間のデザインや使われ方に多様性を許容しながらも公共性の基盤ともなり得るのではないかと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人々の活動から都市化の過程を考察
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この本では、「コモナリティ」をめぐるさまざまな思考や事例、作品を紹介しています。公共空間を設計するにあたり参考になるのではないでしょうか。
(建築学科卒業 院生) -
2018/09/24
著者プロフィール
塚本由晴の作品
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