ユートピアへのシークエンス 近代建築が予感する11の世界モデル

著者 :
  • LIXIL出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864800266

作品紹介・あらすじ

近代建築が予感する、11の世界モデル。

感想・レビュー・書評

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  • 近代建築における11つの代表作を1つ1つ読み取れる本です。どのように考え、どのように作ったか、現代の建築モデルを記述する建築家の世界観が分かります。建物を即物的に見るのではなく、建築家の育った経歴や政治的背景と同時に作品を見ることで、写真集などでは分からない沢山のことが見えてきます。本は比較的厚いですが、話口調で文章が書かれているため、重苦しいなく、著者の講義を受けているかのようで話が頭に入りやすいです。また文章と写真ほどよく掲載されているので、読みやすい本となっています。メディアによる流行にとらわれない建築を見る感性が養われる本となっているので、ぜひ建築学生に一読してもらいたい1冊です。(HT)

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プロフィール

鈴木了二(すずき・りょうじ)
1944年、宮城県生まれ。建築家。早稲田大学栄誉フェロー・名誉教授。早稲田大学大学院池原義郎研究室修了。自身の作品を「物質試行」としてナンバリングし、建築、絵画、彫刻、インスタレーション、書籍、映像など多領域で創作活動を展開。主な著書に『ユートピアへのシークエンス』(LIXIL出版)、『寝そべる建築』(みすず書房)、『建築零年』(筑摩書房)。

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