海藻 海の森のふしぎ (LIXIL BOOKLET)

神谷充伸 川井浩史 サイエンス

• LIXIL出版 (2013年6月14日発売)

感想・レビュー・書評

[羊さんさんの感想 · 2022年9月2日]

海で揺れる海藻が美しい。
藻類の知識盛りだくさん。

[kipushiseasideさんの感想 · 2015年2月6日]

2月6日今日は何の日『海苔の日』この一冊‼︎

[iamaslibさんの感想 · 2013年9月17日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784864805056

[gyagyaauさんの感想 · 2013年7月17日]

写真超かっこいい。欲しい。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年7月9日]

海藻　海の森のふしぎ 展
Seaweeds, Wondrous Forests of the Sea
ギャラリー大阪： 2013年6月8日（土）～2013年7月23日（火）　休館日：水曜日□10：00～17：00　□入場無料
http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_002487.html

LIXIL出版のPR
｢海に育つ草・海藻。すぐに連想するのは、昆布やワカメ、海苔などの食料ではないだろうか。実はそれだけに留まらない、海における色彩豊かで不思議な形を持つ多彩な植物なのだ。海藻は地球の創世記を思わせる海の森をつくり、海中生物の生活環境をつくりだしてきた。本書では、あまり知られていない植物としての海藻に注目し、美しく、多様で多彩なその魅力を紹介する。
巻頭を飾るのは、あまりにも美しい海藻の色彩と造形のグラビアだ。海藻おしば作家・野田三千代氏
の作品を中心に写真家・塚田直寛氏が見事に海藻の透明感やテクスチャーの面白さを撮りおろす。
ようやく進化や分類、色彩の謎や役割についての基礎知識で海藻の実体が明かされると、今度はさまざまな海藻が生い茂る日本の海中林の風景へ誘う。水中写真家・鍵井靖章氏による幻想的な写真からは、生き物の隠れ場や稚魚のゆりかごとなる豊かな藻場の姿が伝わる。
後半ではこれまでの日本の海藻研究に大きな影響を与えた岡村金太郎による貴重な直筆の図譜を、さらに世界各国の関係機関に配布する目的で制作された学術標本の図版も紹介し、現役の研究者が詳細な解説を加える。
身近な存在の、知られざる驚きの世界へと導く一冊。｣