海藻 海の森のふしぎ (LIXIL BOOKLET)

制作 : LIXILギャラリー企画委員会  石黒 知子  井上 有紀  野田 三千代 
  • LIXIL出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864805056

感想・レビュー・書評

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  • 海で揺れる海藻が美しい。
    藻類の知識盛りだくさん。

  • 2月6日今日は何の日『海苔の日』この一冊‼︎

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784864805056

  • 写真超かっこいい。欲しい。

  • 海藻 海の森のふしぎ 展
    Seaweeds, Wondrous Forests of the Sea
    ギャラリー大阪: 2013年6月8日(土)~2013年7月23日(火) 休館日:水曜日□10:00~17:00 □入場無料
    http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_002487.html

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    「海に育つ草・海藻。すぐに連想するのは、昆布やワカメ、海苔などの食料ではないだろうか。実はそれだけに留まらない、海における色彩豊かで不思議な形を持つ多彩な植物なのだ。海藻は地球の創世記を思わせる海の森をつくり、海中生物の生活環境をつくりだしてきた。本書では、あまり知られていない植物としての海藻に注目し、美しく、多様で多彩なその魅力を紹介する。
    巻頭を飾るのは、あまりにも美しい海藻の色彩と造形のグラビアだ。海藻おしば作家・野田三千代氏
    の作品を中心に写真家・塚田直寛氏が見事に海藻の透明感やテクスチャーの面白さを撮りおろす。
    ようやく進化や分類、色彩の謎や役割についての基礎知識で海藻の実体が明かされると、今度はさまざまな海藻が生い茂る日本の海中林の風景へ誘う。水中写真家・鍵井靖章氏による幻想的な写真からは、生き物の隠れ場や稚魚のゆりかごとなる豊かな藻場の姿が伝わる。
    後半ではこれまでの日本の海藻研究に大きな影響を与えた岡村金太郎による貴重な直筆の図譜を、さらに世界各国の関係機関に配布する目的で制作された学術標本の図版も紹介し、現役の研究者が詳細な解説を加える。
    身近な存在の、知られざる驚きの世界へと導く一冊。」

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著者プロフィール

理学博士。東京教育大学理学部植物学科卒。元南三陸町自然環境活用センター所長、元筑波大学教授(元筑波大学下田臨海実験センター長)、第4回海洋立国推進功労者表彰受賞(2011年)。著書に『海藻の謎』『海の中の森の生態』『海藻はふしぎの国の草や木』『海藻おしば』『日本の海』『まるいはマリモ』『海の森の物語』『自分さがしの自然観察~私たちはなぜ生きている?~』など多数。

「2013年 『海藻ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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