どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由

著者 :
  • 幻戯書房
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864880121

作品紹介・あらすじ

領土問題、基地問題、原発、天皇制、経済不況、家族崩壊-思考を巡らせなければ語ることの困難な事実というものが、ある。この国を覆う無思想を徹底批判。

感想・レビュー・書評

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  • 自由・平等・友愛・合理といった近代主義の理想を至高のものへと高めてしまった現代において、それらの理想による弊害の方が大きくなってきたのではないか。筆者は、このことに対して長年、一貫して疑義を差し向けてきた。それゆえ書かれていることは、筆者のほかの著作とあまり変わらない。正しいとわかったことについては、同じことを言い続けるしかないということなのであろう。

  • 素晴らしい思想に酔いしれた。
    日本人が取り戻さなければならない感覚が書かれている。

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著者プロフィール

西部 邁(にしべ すすむ)
1939年3月15日 – 2018年1月21日
北海道生まれ。北海道札幌南高等学校卒業後、東京大学入学。60年安保闘争に参加し、新左翼運動を先導。しかし61年3月に左翼過激派と決別。東京大学大学院経済学研究科理論経済学専攻修士課程修了。

東京大学教養学部教授時代の1988年に中沢新一さんの助教授採用をめぐる採決(否決)に抗議して大学を辞職。以降評論活動を続ける。「朝まで生テレビ」に出演してお茶の間にも名を馳せた。
主な受賞歴として、1983年『経済倫理学序説』で吉野作造賞、1984年『生まじめな戯れ』でサントリー学芸賞、1992年第8回正論大賞、2010年『サンチョ・キホーテの旅』により芸術選奨文部科学大臣賞。
(2018年5月10日最終更新)

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