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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864880367
作品紹介・あらすじ
旧暦、百人一首、声色、浪花節、漢文、星空の話、エノケン、オマジナイ…数かずの名作ドラマを手がけた東京下谷育ちの演出家が、なじみ親しんだ言葉や風習、芸能、文学などを通して、日本人が失いつつあるものを考察。
感想・レビュー・書評
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「サンデー毎日」で読んだ記憶のあるものかなりあったが、広範な分野に渡り的確な意見を開陳できる能力は素晴らしい.語彙も豊富で読み応えのあるコラム集だ.演歌に関するコメントは秀逸で、何でもレッテルを貼りがちな現代日本の空気を強烈に批判している.同感だ.
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ゆるい感じの本で楽しく読めました。
いろいろと雑学めいたものがありましたが、
桜は元旦からの日平均気温の合計が500℃に達すると開花する
といったことは初めて知りました。
今年は寒いので開花が遅れるのでしょうか?
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