光の使者ギャビイ・コーディ3 真夜中のサーバント (ヴィレッジブックス F フ 16-3 光の使者ギャビイ・コーディ 3)
- ヴィレッジブックス (2012年8月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864910033
感想・レビュー・書評
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2013年1月12日読了。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
神に与えられた特別な力を武器に「悪」と戦い、孤独に生きてきた正義の戦士ギャビイ。彼女は刑事ルーサーを信頼し一緒に暮らしはじめるが、早くもその決断を悔やんでいた。そんな矢先、邪悪な存在を知らせる新たな“呼びだし”が。現場に向かうと、血を大量に吸われ、干からびた男女の姿があった。今度の敵は、被害者の生き血を吸うだけではない、どうやら生贄を食べることで力を得ているようだ。ルーサーとともに事件を追ううち、ギャビイはこれまでの敵とは違う何かを感じ取るが…。おぞましい殺人鬼の正体とは?そして急展開を迎えるルーサーとの関係
は―。ついに完結、ダーク・シリーズ第3弾。
かなりグロテスクでした。暴力的なのは前作2作でわかってはいたけど、それ以上にグロテスク。
方やルーサーとのやり取り、ブリスとのやり取りでギャビィの中の気持ちが成長していくのは見ていてほほえましかった。
で?彼女の正体は?
一応3部で終わってるけどまだまだいろいろ続いたらいいな。
アンにちゃんと嫉妬できたのはいいことで、待てるようになったのはルーサーの手柄。
Severnt the Kndered by L.L.Foster -
シリーズ3作目完結 刑事のルーサー・クロスといきなり同棲してるのには驚いた。どうしてギャビィが悪と対決しなきゃいけないのか、納得できない。父親の件があったにしろ毎回苦痛を伴うのは、了見の狭い天である。これで完結にしては不満。子供ができて指名から解放されたとかのラストが良かったな。
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シリーズ三作目。同棲をはじめた二人はお互いを理解しようと努力してる。でもヒロインの天からの呼び出しは仕方ないよね。ヒーローの我慢強さと愛情深さでヒロインが人間らしい生活をおくってる様子はなんだか可愛い。残虐な事件を追って行くうちにとんでもない事実が発覚。ヒロインは神からの使者。今回の犯人に天罰を与えるための使者だったんだなぁと思った。
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ダーク・シリーズ完結編。ついにギャビィが安らぎを得られて良かった。1作目を読んだ時には暗くて何これと思ったけど、それでも次が読みたくて、完結した時には良かった~と思えたんだからさすがフォスター。