あの女 (ヴィレッジブックス N コ 4-1)

著者 :
  • ヴィレッジブックス
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本棚登録 : 65
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864910101

感想・レビュー・書評

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  • ブログ本って感じの文体。
    町中で見かけた?おかしな女の目撃本としては面白いけど、最終的な着地点がどこかが分からないうえに、「あの女」と言いつつ、自分の友達のゲイ仲間のことを話してるあたり、「え?女??」って思う^^;
    最終的に「結婚できない女」を負け犬と設定したうえで、色々な「あの女」の話をするのであれば、ゲイ仲間は日本では結婚できない前提なので、そもそも。。。ってそこまで真面目に読む必要はないのかな?
    ブログで読んでたら面白いんだろうけど、あえて本にするほどか?って内容でした^^;

  • パンチがきいてて読んでてすごく楽しかった!
    多分ブログで使っていたのでしょうが、文章の強調の仕方が効果的で面白く、何度も笑いました。
    息抜きに最適。ただし口調がうつります(笑
    隣の席の人達の会話を盗み聞きしたくなる本w

    納得できるツッコミ多し!
    オカマのノリが好きな方は読んで損なしだと思います。

  • 面白おかしく腹抱えて爆笑しながら読ませて頂きました。
    幸か不幸か?私の周りにはゴマブッ子様にネタにされてしまうような典型的な「あの女」はまだ生存確認出来ておりませんが、私も私の周りの女たちも「あの女」慣れしていないから女同士の水面下での争い事に勝てないのかなぁと思いました。
    女って、怖い。と、女の私が言うのも変ですが、この本を読んで「世の中にはこういう女もいるんだ」という社会勉強になりました。
    「あの女」の生態を理解しつつ、「あの女」と言われる事のないように生きたいですね。
    しかし、ゲイのネットワークおもしろ!
    毎日がネタだらけじゃないですか。うらやま。ゲラ。

  • 「あの女むかつくよねー」「あの女いつもそうだよね」みたいな、良くも悪くも陰口叩かれちゃうような、女子にとってはあーいるよね、そういう女ってカンジの、「あの女」的行動を、ゲイの容赦ない観察眼と毒舌で、つぶさに観察し、考察したり、こき下ろしたり勉強したりするブログのまとめ本。

    最初、文体とか、作者の自分語とか、テンションがちょっと厳しいかなーと思ったけど、慣れます、というかちょっとクセになる。w

    うわ、なんかわかるわ。ってのも、そうでないのもあったけど、大体なんかちょっと笑っちゃって、あっという間に読めちゃいます。でもやっぱブログまとめ本なので、ブログで読むのが楽しい気がする。ブログ読みにいこう。

  • ダヴィンチで特集されていたので購入。ゲイの作者の目線が的確。

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