- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864910149
作品紹介・あらすじ
コミックスシーンの話題を独占したクロスオーバー大作『シビル・ウォー』と並行して展開された、人気の「ニューアベンジャーズ」、シリーズ第4弾。キャプテン・アメリカ、ルーク・ケイジ、スパイダーウーマン、セントリー、アイアンマン。かつて共に戦った英雄達は、戦いの炎に何を見出すのか?ルーク・ケイジの結婚を描いた感動作『ニューアベンジャーズ』アニュアル#1も同時収録。
感想・レビュー・書評
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噂では「シビルウォー」はあまり売れ行きが良くなかったとか。
だからといって、クロスオーバー作品を通販限定で売るのはどうかと思う。
いい加減「シビルウォー」に見切りをつけて、次の「シークレットインベーション」〜「シージ」までを出して欲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「超人登録法」の是非をめぐって、チーム内部で分裂することとなったアベンジャーズ。各話に別のアーティストを起用し、メンバーそれぞれの葛藤と決断を描いた外伝短編集的な作り。
内容はともかく、本編の刊行から時間経ちすぎてる上に、シリーズの続刊が通販限定なのが色々と残念。 -
キャプテン・アメリカ、ルーク・ケイジ、スパイダーウーマン、セントリー、とニューアベンジャーズの面々がそれぞれどのような心情で内戦中のそれぞれの立場についたのか、という点を主軸に描いたタイイン。それぞれに一話ずつドラマ性を持たせているので非常に読みやすく、また意外なキャラとの絡みがあったりする点が面白いところである。とくにセントリーはインヒューマンズと関わったりして独特な立場にいるので興味深い。
ニューアベンジャーズの面々だけではなく、アイアンマンとの関係性を持ってマリア・ヒルの立場も描いているのが面白いところだ。
しかし巻末に掲載されているアニュアル、ルークとジェシカの結婚式の方が読みごたえがある。仲が良かったころの面々が見られるのが、『シビル・ウォー』のタイインとして逆に魅力を持つのだろう。切ないヒーローたちの離散を再び考え直す良い題材だと思う。 -
記録
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スパイダーウーマンの話のコマ割りが面白いなーと。
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色んなトップアーティストの絵が楽しめる素晴らしい本。話は一方のサイドから見た「シビル・ウォー」の物語であり、一部のキャラのファンにはちょっと辛いかも。
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結構前に読み終わってたんですが、感想書いてませんでした。
確かリーフでも読んでたので敢えて書かなかったのかもしれませんが。
ワタシはオリビエ・コワペルさん大好きなんですね。
コワペルさんの描く女性がマッチョでエロくてステキなんですよ。
ベンティス先生の安定感はさすがですわね。
あ。でもMarvel Now!以降はアベンジャーズはやらないんだったかな・・・
忘れちゃったのでちょっと修行し直してきます。 -
シビル・ウォー関連は読んでて辛い。あくまで各人が己の正義をつらぬいているのがまた悲しい。しかしスパイダーウーマンのエロさが全てを中和して、ルーク・ケイジの結婚式でハッピーになれるかもしれない。
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裏切者の烙印を捺されたキャップサイドの哀しみが胸を刺す(ライターの肩入れ?)。駆け足気味の本編では描ききれない心の機微が分かるのが嬉しい。その点本編と関連誌セットで1つのシビル・ウォーなので、来年の一斉刊行も楽しみ。