漆黒のエンジェル 不死人夜想曲#1 (ヴィレッジブックス F ノ 2-1 不死人夜想曲 # 1)
- ヴィレッジブックス (2012年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864910194
感想・レビュー・書評
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主人公のキャラ造形なんかは好きですが、ストーリーはありきたり。
前半部分の展開も少し遅くてもたつく感じ。
扉絵のほか中にもイラストが付いているラノベです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013年9月29日読了。
軽い。全てにおいて内容に厚みがない。薄っぺら。ダーメンが不死人になった理由とか、前世でのエヴァー&ダーメンの出会いとか、ドリナとの関係の経緯とか、サラーッと語っただけで終わり。そして全ては愛で救われる、めでたしめでたしってあーた!
これが映画化予定とはねぇ・・・。 -
2巻まで所持。
こんなに主人公に苛ついたのは、初めてかもしれない。
いくらイラストの人が好きでも、やっぱり小説は中身が大事だと改めて思った。 -
霊視ができ他人の心の声がわかる女子高生エヴァーとミステリアスな転校生ダーメン(不死の人間(イモータル)でもある)の恋のお話。
「トワイライト」と似通った設定でもあるけど・・・・。エヴァーが何回もドリナに殺され、転生していたというのがびっくりした。またまたエヴァー自身もイモータルになっていたとは。
シリーズが全六作あるとのこと。割とすっきり収まったけど、次作はどうなるのかな。 -
イモータル(不死の人間)とワケアリ高校生との恋の物語です。
「トワイライト」のような心ふるえるストーリーを期待していたのですが、主人公のエヴァーがその能力のせいか始終ウジウジしていて、ダーメンもエヴァーに対して意味深に近づくわりに何を考えているのか読めず、その行動にも?で、もやもやが残りました。結局ラストは比較的うまくまとまるのですが、まだ二人の間は問題も山積みで、次作も前途多難そうです。