クリミナル・マインド FBI行動分析課 猟奇のパズル (ヴィレッジブックス F コ 6-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864910316

作品紹介・あらすじ

シカゴ郊外-高校生のカップルが車内で射殺され、犯人が撮ったものとおぼしき凄惨な現場写真が警察に送りつけられてきた。時を同じくして湖畔の自然公園で若い女性二人が、さらにチャイナタウンではドラム缶詰めにされた男性の他殺体が発見され、事件の異常性から"BAU"のメンバーが招集される。犯人はテッド・バンディ、ジェフリー・ダーマーといった悪名高きシリアルキラーたちの凶行を詳細に真似ていた。異なる被害者像や犯行手口にプロファイルが難航するなか、刻一刻と増えてゆく犠牲者。やがて見えてきた恐るべき事実とは…。PWA受賞の著者が贈る、人気海外ドラマ発オリジナル・ノベル第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 2008年発表
    原題:Criminal Minds: Killer Profile

    『模倣とは剽窃の最も純粋なかたちである』
    ーオスカー・レヴァント

    『希望を奪われた人間は、怪物に姿を変えるだろう』
    ー小説家ウィーダ

  • ドラマキャストを思い浮かべて楽しく読んだ。
    話というより脳内再現ドラマを楽しむ一編。

  • ギデオンが去ったBAUでロッシが加入してすぐぐらいの時間軸。
    脳内でドラマ化して楽しく読んだ。
    事件が終盤まで長引き、逮捕するギリギリまで被害者が出るので少し展開が遅いように感じた。
    読者には犯人が最初から分かる仕様なので余計にそう感じるのかもしれない。
    映像でなく彼等の表情や関係性が描写されるとこんな風に表されるんだなと思ったり、感情の揺れ動きを楽しませてもらった。

  • ロッシ加入。

  • ロッシ加入後。

  • こういうドラマのノベライズものはキャラクターそれぞれが際だっているから、文字にしたのを読むと疲れるね(苦笑)。画像の方が先行しちゃうから、すこし、説明がくどく感じるんだね。

  • ギデオンが去り、ロッシが仲間に入り、段々馴染み始めている頃の話。
    前作よりキャラへの理解が深まっているようで、読んでいるこっちが「そうそう!」と言いたくなる。特にホッチの体調を軽口ながらも心配するモーガンや、やっと仮眠取ったのに起こされて、不機嫌で寝癖でノーネクタイのホッチが想像できて可愛――ゴホンーーカッコいい。
    作中、度々、ギデオンについて言及があるのも嬉しい。
    でも犯人はすぐ分かるぞ。

  • 「血のモンタージュ 」よりはこちらの方が内容が濃く、面白いですね。
    どっちか選ぶなら断然こっち。
    メンバーのやりとりの面白さはもちろんのこと、プロファイルや殺人内容などスリル感が違います。
    エミリーを含めた、ロッシがいる、このメンバーが私の中のベストメンバーなので、エミリーがBAUに入って間もない頃の話は嬉しかったです。
    特に、リードがエミリーに冷たい態度をとっていたドラマ。
    実際にどう思っていたのかなど、裏話や番外編を見ているようでワクワクしました。
    もっといっぱい出して~

  • やっぱりドラマを知ってると読みやすいな、って思います。
    登場人物の表情や動きが具体的に想像できるからかもしれない。

  • お気に入りの海外ドラマの小説版なので読んでみた。
    しかし、普段は映像で見ている為か、自分の想像力が足りないのか、なかなかストーリーが頭に入ってこなかった。
    あと、レギュラー以外の登場人物の名前もなかなか覚えられず。。。

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