マイティ・アベンジャーズ:ウルトロン・イニシアティブ (MARVEL)
- ヴィレッジブックス (2013年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864910408
作品紹介・あらすじ
超人登録法を巡るヒーロー同士の内戦=シビル・ウォーは登録法推進派の勝利に終わり、全ての超人は政府の管理下に入る結果となった。全米各州には固有のヒーローチームが配置され、新たなアベンジャーズがニューヨークの守りを任される事となったのである。マンハッタンを襲う怪獣軍団に立ち向かう新生アベンジャーズ。だが、彼らを待ち受けていたのは、遙かに恐るべき事態だった!新シリーズ、マイティ・アベンジャーズ、ここにスタート。
感想・レビュー・書評
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記録
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ファミリー感の強いニューアベンジャーズと逆に問題山積みのスタートで、脳筋そのもののようで戦闘センスが光るアレスがいい味。F.チョーのアートは隙が無い上手さで肉感的。会話に重きを置くベンディス的だが、ウルトロン登場からしばらく接触してはまた相談という流れは妙に微笑ましい。
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「シビル・ウォー」により分裂したアベンジャーズのうち、体制側のメンバーの話を描く『マイティ・アベンジャーズ』誌の最初の闘いが描かれた一冊。
体制側ということでニューアベンジャーズ誌と異なり、純粋にヴィランとの対決に集中できるようなのか、いきなり強大な古参ヴィランとの対決が描かれているのがたまらない。長らくヒーロー同士の話ばかり読んでいた状況にはとてもありがたく、かつ楽しい。 -
社長女体化!(正確に言えば違うけど) あと息子のために建設現場で働くパパこと軍神アレスが可愛い。物語上唯一の正規のアベンジャーズでありニューと比べるとアベンジャーズ感が増し増しな編成にもかかわらずニューよりもぎくしゃくしてる関係と空中分解しそうでなんとか堪えているような雰囲気が素晴らしい。
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しかしトニーとキャロルがアベンジャーズを選ぶ基準がシビルウォー以降のニューアベンジャーズなのがどうなの?って思った(笑)。セントリーが大活躍なのは嬉し恥ずかし。女体化トニーも見所です。