ウルヴァリン:シビル・ウォー

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  • 本 ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864910514

感想・レビュー・書評

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  • ウルヴァリンらしく迷いがなく、本編の政治的衝突とも距離を置くので読みやすく気持ちがいい。ナイトロ追跡から影の巨悪へのジャンプは、わかるとはいえ話の急カーブすぎな気はした(意外にシビル・ウォーに影響しないし……)。

  • 「シビル・ウォー」のきっかけとなったスタンフォード事件の主犯、ナイトロを追うウルヴァリンの物語。こういう立場がしっかり描かれるのがタイインの魅力なのだろう、本編に登場していないキャラを使ってしっかりテーマを扱ってくれる。

    一筋縄ではいかない黒幕退治をしながら、ウルヴァリンの人生観が見えてきたり変化したりする様は非常に面白いところ。悪党退治とはいえそれは単純に考えてよいものなのか、ウルヴァリンとともに考えてみるのはどうだろうか。

    ウルヴァリン個人誌とあって、ヒーリング・ファクターの描写が細かいのも絵的に面白く、またそこが新たなテーマにつながる要素を見せている。

  • なんというか凄くイメージ通りのウルヴァリンらしい話。「シビルー・ウォー」関連作品の中ではそれほどもやもやすることなく読める一冊。

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著者プロフィール

●マーク・グッゲンハイム[作]……マーベルやDCで活躍するライター。TVプロデューサー、脚本家でもある。

「2013年 『スパイダーマン:エレクション・デイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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