大地の誓いにメロディを (ヴィレッジブックス F ク 6-6)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (662ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864910620

作品紹介・あらすじ

植民地戦争終結間近のニューヨーク。英国王の血を引くレディー・セアラは、叔父である英国軍司令官ウェントワースを訪ねる途中、現地の部族に拉致されてしまう。レンジャー部隊隊長コナー・マッキノンは、宿敵ウェントワースの命によりセアラ奪還におもむくが、彼女はすでに屈強な戦士長の花嫁となっていた。セアラを救う方法はただひとつ、自身が結婚の契りをかわす相手として名乗りをあげることだけ-。

感想・レビュー・書評

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  • 三男コナーとウェントワースの姪。
    良かった。ウェントワースで泣けるとは。もう一度長男から読み直そうと思う

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    植民地戦争終結間近のニューヨーク。英国王の血を引くレディー・セアラは、叔父である英国軍司令官ウェントワースを訪ねる途中、現地の部族に拉致されてしまう。レンジャー部隊隊長コナー・マッキノンは、宿敵ウェントワースの命によりセアラ奪還におもむくが、彼女はすでに屈強な戦士長の花嫁となっていた。セアラを救う方法はただひとつ、自身が結婚の契りをかわす相手として名乗りをあげることだけ―。

    マッキノン兄弟の末っ子コナーの物語。
    セアラを救うために、が前提だけれど、かわいそうだなと思う場面が多数。
    セアラが登場したおかげでウェントワースの人間性がどんどん明らかになっていくのがおもしろい。
    ハープシーコードを弾くのに許可がいるって哀れだわ。
    セアラを死んだことにするという判断をしたウェントワースはそれだけでいい人になる。
    スキャンダルを引き起こした犯人を突き止めて知らせてあげるウェントワース、最期でいい人になるなよなーって思う。
    3兄弟の物語を続けて読んでよかった。
    スピンオフはこの借り方で読むのがベスト。
    最期のショートストーリーのモーガンがかわいい。ええ、妊娠させたくないってわかるけど、そりゃ機嫌が悪くなるだけでしょ?
    ヤドリギが良い具合に登場してすてきはショートストーリーでした。

    Defiant by Pamela Clare

  • シリーズ3作目。マッキノン三男コナー。ウェントワースの命で、ジョゼフと共に、インディアンに拉致された姪の救出に向かったコナー。なんとか救出を果たし、深い森の中、報復の戦を交えながらも砦へ逃げ帰る道中、相手は憎きウェントワースの姪でしかもイギリス国王の曾孫であるにも関わらず恋に落ちる。逃げる手段とはいえ、涙ながらにコナーに処女を捧げたセアラが、厳しい道中で初めての自由を知り、次第にコナーを愛していく過程がとても良かった!ジョゼフ素敵!!ウェントワースはやっぱり曲者だった!憎いね〜
    戦争もようやく終わった。マッキノン家に幸あれ!!( ゚∀゚)o彡°マッキノン!マッキノン!マッキノン!

  • シリーズ1,2は読み始めからグイグイ引き込まれたけど、これは、なかなか読み進まない 
    う~ん、このヒロイン無理だ give upしかけた… しかし、ウィリアム卿の行く末が気になる私はなんとか頑張りましたよ 
    長い長い戦争が終結しコナーが「レンジャー部隊、解散!」って言った時はウルっときたね ホント長かったー
    ウィリアム卿がどんな拷問を受けたのか 姪に姿を見せたくないほど容姿が変わってしまったのか気になる 
    訳者あとがきで ”日本でもウィリアム卿ファンの方が大勢いらっしゃる” とあって、嬉しかった(*^^) 未定ではあるがウィリアム卿が主人公の話を執筆してくださるそうですが、どうか私の記憶が抜け落ちる前に出版お願いします

  • 〈マッキノン〉シリーズ3作目

  • マッキノン兄弟3男(シリーズ最終話)。ウェントワースよりもクックたん!クックたんのその後も読みたい!(笑)最後、あの林の中で彼と一緒にいたのはクックだったのかなぁ。姪が存命だと知る人が少なければ少ないほどいいだろうから、やはりクック?兄弟3人とも今後は悲惨な戦争に巻き込まれず、一族が繁栄し、幸せに暮らしていったんでしょうね。ジョゼフや彼らと一緒に戦ったレンジャー部隊の皆も同様に。

  • シリーズ4 読みごたえのある素晴らしいシリーズで今回も期待に応えてくれました。
    イギリス国王の曾孫であるセアラ・ウッドヴィルをさらわれたインディアンから解放するため、コナー・マッキノンが派遣され、その過程で部族の結婚式を挙げる事になる二人だが…。分厚さにはたじろぎましたが、読み始めれば一気です。
    しかし、毎回とっかかりに苦労します。植民地戦争のアメリカという暗い時代背景、殺人の濡れ衣で無理やり従軍しているヒーロー、鞭打ちやインディアンの頭皮狩りの”残酷な表現あり”のタグをつけたくなる内容、だからこそ最後のハッピーエンドが際立つのですが、勢いつけて読めば見返りはバッチリです。
    そして、今までの元凶にして悪役のセアラの叔父ウィリアム・ウェントワース卿に大いなる転換期!、次の4での主人公、サイコーに期待してます。

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