婚礼はそよ風をまとって (ヴィレッジブックス F カ 4-21)

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  • Amazon.co.jp ・本 (644ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864910644

作品紹介・あらすじ

13世紀イングランド。夕陽のような黄金の髪と鮮やかな青い瞳の美女ジョアンナは、不慮の事故により夫が死んだという知らせをうけた。やがて王の命令により、彼女はハイランドの領主マクベインのもとに嫁ぐこととなる。慣れない環境や屈強な戦士であるハイランダーに怯える彼女は、夫が守護天使の名を持つことを知り、少しずつ心を通わせていく。だが、彼女の抱えている孤独は、想像を絶するもので…。

感想・レビュー・書評

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  • それ重要かなってエピソードが多くて、読むのが嫌になってしまった。

  • これは面白かった〜。2人の変化が手に取るようにわかる。ニコラスもよかった〜。

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)

    13世紀イングランド。夕陽のような黄金の髪と鮮やかな青い瞳の美女ジョアンナは、不慮の事故により夫が死んだという知らせをうけた。やがて王の命令により、彼女はハイランドの領主マクベインのもとに嫁ぐこととなる。慣れない環境や屈強な戦士であるハイランダーに怯える彼女は、夫が守護天使の名を持つことを知り、少しずつ心を通わせていく。だが、彼女の抱えている孤独は、想像を絶するもので…。

    子供と犬にはかなわない、ってなんの場面のことばだったかおもいだせませんが、
    それに当てはまる作品でした。
    ハイランダー、ローランダー、イングランド人
    わかるようになったから、その辺も楽しかったし、アイラ島の鼻ききがでてきたのも楽しかったです。

    Saving Grave by Julie Garwood

  • 絶世の美女が勇気ある行動をするのは、読んでいて楽しい。

  • ハイランダーの族長ゲイブリエル・マクベインと、虐待していた夫が死亡したので結婚することになったジョアンナ・ウィリアムソン。
    ガーウッドのハイランダーものはどれも楽しい。夫を恐れながらも段々勇気をもってマクベインとマクローリンの一族の融和と尊敬を勝ち得る、いつもの多少浮世離れしているヒロインもいいし。不器用だが強く逞しい女性に優しいヒーローの組み合わせは最強です。

  • ハイランダーの無骨な大男の族長とイギリス人の絶世の美女といういつものパターンながら、いかにして二人が理解し合い愛し合うに至るかがとても楽しいガーウッドの作品。今回はいかにも怖そうな大型犬と夫が、共に唸り声はハッタリだからなだめてやれば良いのよとヨシヨシしてあげる場面に笑わされた。庶子の男の子とのやりとりややさしい義兄の思惑などホロリとさせられる場面もあり、満足の作品。2013.7

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