- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864910804
作品紹介・あらすじ
愛する人、矢志田真理子の連絡が途絶えた。不安に駆られたウルヴァリンは、彼女の故郷、日本を目指す。だが、かの地で彼を待っていたのは、伝統と因習に囚われた東洋の神秘だった!ウルヴァリン人気の原点ともいうべき歴史的作品にして、話題の映画『ウルヴァリン:SAMURAI』の原案となる名作、ついに邦訳!アーティストはあのフランク・ミラー。後日談となる『アンキャニィX‐MEN』#172、173も収録!
感想・レビュー・書評
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映画「ウルヴァリン:SAMURAI」の元となったエピソード。前書きにある情報を見るに、当時のウルヴァリンが野性的で凶暴であるから人気であった状況から、あえて「サムライ的」なキャラクター像を打ち立てた作品とのこと。当時の反発はものすごいものだったらしいが、そのあとの姿を読んでいる自分からするとこの時ふるった大ナタが今でもしっかり効いているのが分かる。マーベルの初めてのミニシリーズだというのも合わせ、非常に貴重な一冊だろう。
秀逸なのは、当時の情報通信技術の中で、日本文化をよく理解していなければ書けないことが多いということ。日本をこういうレベルで描いてくれたからこそウルヴァリンは日本でも人気、という一面もあるはずだ。なかなか貴重な時代の「アンキャニィ・X-MEN」も読めるのでお勧め。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ウルヴァリン SAMURAI」の原作というか、原案ですね。
まあ、未知の国、神秘の国・日本が舞台ということで、ツッコミどころはいっぱいあるのですが、それもふくめて面白いではないかと思います。
時代が変わったので、映画の方がツッコミどころは少なくなってたと思います。まぁ、怪しいところと、怪しい日本語はいっぱいあったけど。
まぁ、うかれているウルヴィにたたきつけられる最後の一言が、ちょっと、唐突で、衝撃的で、お前、ちょっとは疑問に思えよとか思いますが。
あと、そこに、チャーリーいるのにわからなかったのかいとか思いますが。
真理子と雪緒の対比も、映画でもよかったけど、こっちも良かったですよ。
雪緒、実はけっこう好き。