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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864911863
作品紹介・あらすじ
アベンジャーズとの対戦で魔力を失ったフッド。頭領を欠いたビラン軍団だったが、独自の作戦でアベンジャーズを追い込んでいく。オズボーンとダークアベンジャーズをも手玉に取る彼らだったが、そんな中、フッドが…!?クロスオーバー大作『シージ』を目前に、シリーズもいよいよクライマックス!悪の大攻勢の中、ルーク・ケイジとアベンジャーズの運命は!?
感想・レビュー・書評
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記録
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窮地からの逆転というベタを自分流に料理できるベンディスの強みで、ケイジの普段の人の好さから人脈が活きるという言ってみればそれだけの事をクライマックスに仕立てるのがたまらない。爆弾のオチもスッキリ。S.インモネンの画はカッチリしてバランス良く、回が進むほど良い味が出て美しい。
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前巻「ダークレイン」でのフッドの行く末を利用して再びビランチームの大攻勢を描く一冊。「トラスト」のころとはちがいダークアベンジャーズがいるのがミソ。ビランチームが手にした力を使ってニューアベンジャーズにもオズボーンにも影響を与える展開は非常に魅力的に映った。
それだけに、中盤からのニューアベ勢の切り抜け方がどうにも容易に見えてしまう感じなのは惜しい。ゲストキャラの多さとオズボーンが今までより軽率なのと、色々と有利な条件が多い感じだ。
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