琥珀色の光のなかを (ヴィレッジブックス F ク 10-2)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864911870

作品紹介・あらすじ

亡霊の姿を見てその声を聞くことができる特殊能力を持つ女性グウェン。彼女の恩師が超自然的としか思えぬ方法で殺され、彼女がその死体を発見した。二年前にも彼女の周囲で同様の殺人事件が発生していた。そのため警察に疑いの目で見られたグウェンは、みずから調査に乗りだす。彼女を助けるのは超能力を持つ男性ジャドソン。だが、過去と現在を結ぶ事件の謎は想像以上に根深かった…。

感想・レビュー・書評

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    内容(「BOOK」データベースより)
    亡霊の姿を見てその声を聞くことができる特殊能力を持つ女性グウェン。彼女の恩師が超自然的としか思えぬ方法で殺され、彼女がその死体を発見した。二年前にも彼女の周囲で同様の殺人事件が発生していた。そのため警察に疑いの目で見られたグウェンは、みずから調査に乗りだす。彼女を助けるのは超能力を持つ男性ジャドソン。だが、過去と現在を結ぶ事件の謎は想像以上に根深かった…。

    「フェニックスに唇が触れる」のスピンオフ。
    もうこの本、どこにつながってるの?エピソードは知ってるのに!と悶絶する半分くらいまででした。
    ああ、そっか、と繋がるまでながかった。。。そのあと納得してからの安心して楽しめた後半。
    マックス、あなたまた出てきそうですね。

    Dream eyes by Jayne Ann Krentz

  • ダーク・レガシー・シリーズ2作目。
    クレンツ節は他の芯だけど、印象薄い。そのうち、再読しよう。

  • ジョーンズ・ジョーンズとは違うシリーズですね。

  • 『フェニックスに唇が触れる』の次でシリーズ2作目。
    超能力心理カウンセラーをしているグウェン・フレイザーが友人の死亡を発見する。それは2年前の連続殺人につながるもので、事件解決の為ジャドソン・コパースミスと協力する。
    前作ヒロインのアビーの親友グウェンと、前ヒーローのサムの弟ジャドソンが主人公。
    最後に<夜陰>とかファロン・ジョーンズと関わりがでてきて( ̄ー ̄)ニヤリとさせられる。

  • ダーク・レガシー・シリーズ2作目。亡霊の声を聞くことができる心理カウンセラーのグウェンとコパースミス家の次男ジャドソンのお話。前作に引き続き、超能力に影響を与える貴重な水晶をめぐる物語。最後にジョーンズ&ジョーンズご出てきてニヤリとさせられた。主人公の二人よりもグウェンとアビーの兄貴分ニックがカッコよくて気になった。ほっそりと優雅な身体つきでダンサーのような身のこなし、最高級品の黒を全身にまとった金髪イケメン。ゲイだから主人公になることはないかもしれないけど彼の物語も読みたいなあ。グウェンが強烈な個性を持つエリアス・コパースミスに対抗してる場面は面白かった。2015.1

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著者プロフィール

ジェイン・アン・クレンツ Jayne Ann Krentz
米国ロマンス小説界を代表するベテラン作家。サンノゼ州立大学で図書館学の修士号を取得し、デューク大学図書館で司書をしながら執筆活動を続けた。
1979年に処女作を刊行以来、50作以上が<ニューヨーク・タイムズ>紙のベストセラーリストに載り、全世界で三千万部以上の著作が売れた。
ヒストリカル作品にはアマンダ・クイック、パラノーマル作品にはジェイン・キャッスルと複数のペンネームを使いわけている。
航空宇宙関連のエンジニアである夫フランクとともにシアトル在住。

「2020年 『霧の町から来た恋人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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