デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー (MARVEL)

制作 : ジョン・ロミータJr.  秋友克也 
  • ヴィレッジブックス
4.14
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本棚登録 : 24
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864912433

作品紹介・あらすじ

恐れを知らぬ男、盲目のクライムファイター・デアデビルは如何にして誕生したのか?デアデビルの歴史にその名を刻む鬼才・フランク・ミラーが、新たな着想を得て語り直したオリジンストーリー、待望の邦訳が実現!

感想・レビュー・書評

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  • Netflix版デアデビルの原案となった一冊と聞いて読んでみたが、期待に違わない面白さであった。

    デアデビルのオリジンを再構成するにあたり、この作品ならではの雰囲気が作られているのが面白いところだ。その雰囲気づくりに一役買っているのがマット側の視点に立っているものの三人称ベースの語りではないだろうか。このナレーションがどこでも挟まることによって、どんなに激しいシーンでも冷静なトーンで読むことができる。

    表紙に印象的に描かれている黒装束も含め、劇中での衣装の使われ方は非常に面白い。衣装の差異でその時のマットのスタンスがとてもよく伝わってくる。

    なんにしても必読の一冊だ。映画→Netflix→本作、とくるとアメコミの魅力が関心の薄い人にも伝わるかもしれないと思わせるほどであるため、今後機会があれば人に勧めて見たいものだ。

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著者プロフィール

●フランク・ミラー[作/画]……『デアデビル』『バットマン:ダークナイト・リターンズ』『バットマン:イヤーワン』といった作品でスーパーヒーロー・コミックに新風を吹き込む。『ローニン』『シン・シティ』といったオリジナル作品も名作として知られ、後者が2005年に映画化された際には共同監督を務めた。2008年の映画『ザ・スピリット』では監督と脚本を兼任する。

「2018年 『300(スリーハンドレッド)〈新訳版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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