- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864912532
作品紹介・あらすじ
クローン大戦から八年。共和国はもはや消滅し、銀河帝国はその頂点に君臨する皇帝と恐るべき力を持つシス卿、ダース・ベイダーを筆頭に、銀河を支配、掌握していた。だが、帝国への抵抗運動の火種はあちこちでくすぶり、その火の粉はやがて皇帝とベイダーに及びはじめていた-スター・ウォーズ正史に連なるスピンオフ・シリーズ第4弾!
感想・レビュー・書評
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※2016.3.11購入@ジュンク堂那覇店
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ダース・ベイダー強し!
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『EP3』の5年後、チャム・シンドゥーラ率いるライロス解放を目指すトワイレックの戦士たちとシディアス&ヴェイダーのシス師弟との死闘を描くスピンオフ小説。同時期に発売された『ターキン』よりもやや前の物語に当たり、『CW』-『反乱者たち』の両アニメシリーズを繋ぐブリッジ要素の色濃い作品です。大規模な艦隊戦とヴェイダー卿の化物じみた強さに序盤から惹きつけられると共に、制服組から疎まれながらも現場のトルーパーたちには絶大な支持を集めるそのカリスマ性を身をもって体感させられました。個人的な推しキャラであるオーン・フリー・ター議員の出番が多いのも嬉しいところ。
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EP3とEP4の間のお話。
この上巻を読んだ限りはなかなか痛快なSF。
ダースベイダーはすでに無敵の強さなんだけど、ふとした時にまだシスとしては未熟な一面もある様子。
続けて下巻も読みましょうね。