パーティーは復讐とともに イヴ&ローク38 (ヴィレッジブックス F ロ 3-40 イヴ&ローク 38)
- ヴィレッジブックス (2016年3月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (664ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864912730
感想・レビュー・書評
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【イヴ&ローク38作目】今回はいつもと違って最初から犯人がわかっているという初めてのタイプ。また犯人が凄く嫌な奴というか本当におかしな人。そして感謝祭でイヴとロークはたくさんの家族、友人に囲まれて過ごす。久しぶりに初期の頃の2人、というか初めて出会った1作目を読んでみたくなった。きっと今読めば2人が確実に新しい人生を歩んでいる事がわかるんだろうな。
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最初から分かっている犯人を追いつめていく内容。
犯人が本当に嫌な男なので、早く捕まえてくれないかなと思いながら読みました。 -
単なるろくでなしが凶悪犯罪者になっていく怖さ。
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シリーズ38巻。
自分の利益のために両親を惨殺利他ろくでもない息子。
こういう人間はイライラします!
それでも最後は犯人を捕まえ、さらに犯行を認めない犯人をおだて、自供に持ち込むイヴの手腕に爽快感を覚えます。
すっきり円満解決!
ーBOOKデータベースよりー
26歳のジェリーは毎日にうんざりしきっていた。仕事をクビになり、元恋人に家を追い出されて、仕方なく実家に戻れば親は愚痴ばかり。いい仕事が見つかればすぐに就職してやるのに、今度はこの家からも出ていけと言う。「自分の居場所を見つけて、大人の男になってほしいの」―ジェリーは大人の男になるため、ついに行動を起こした。母を切り刻み、父を殴り殺して、新しい自分に生まれ変わったのだ…。 -
イヴ&ローク38
久しぶりに新刊を買って読了。
相変わらずのスピーディな展開に1日で。楽しく読めました。
甘やかされて育ったクソ野郎が犯人で勧善懲悪の最後にスッキリ。
早いとこ、イヴに子どもができないかしら(笑)