孤独な崇拝者 イヴ&ローク41 (ヴィレッジブックス F ロ 3-43 イヴ&ローク 41)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (676ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864913232

感想・レビュー・書評

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  • 今までの話で仲良くなった人たちがたくさん登場。
    そんな友達まて襲われ、イヴも追い詰められていくのがとても印象的。
    どんな難題でもみんなと協力すれば解決するんだ!人間関係は大事にしなくては!と思いました…

    内容(「BOOK」データベースより)
    2060年が終わりを迎える冬の朝、舌を切り取られた敏腕女性弁護士の絞殺死体が発見された。事件現場の壁には“あなたをおとしめようとした被害者に罰があたえられた”という犯人からイヴへのメッセージが残されていた。徹底した手口の犯行に容疑者の特定は難航し、間を置かずして第二の殺人が起きてしまう。やがて犯人の異様な妄想はエスカレートし、その魔手はイヴの周囲にまで迫ろうとしていた…。

  • 【イヴ&ローク41作目】今回も面白かった!イヴを崇拝する犯人が意外な人物だったし、何よりイヴの大切にしている人がこんなにも増えて関係性が広がったことを再確認できた1作だった。

  • イウ゛へのメッセージとともに連続殺人。犯人はイウ゛と敵対した人間を標的とするが、次第にイウ゛の友人最後にはイウ゛を襲おうとして…。
    容疑者が何人かいてではなく、容疑者像があるだけで終盤までいくので追い詰めるワクワクに足りない。しかし、ナディーンやメイウ゛ィスや仲間の警官までが襲われるので危機感にはドキドキでした。

  • イヴ&ローク41作目。今回は最後の最後まで犯人がわからなくてドキドキ。ラスト犯人との対決の場所であるブルペンでのシーンは緊張感たっぷり。逮捕後の「彼女をわたしたちの家から出して」にグッときた!イヴの変化が表れた言葉だなぁ(しみじみ)。

    事件のせいで自分の身近な人たちが襲われるかもと心配するんだけど、いつの間にか友だちが増え過ぎちゃってなんで〜となんだか可愛いイヴでした。

    今回は派手な夫婦喧嘩もなくロークとラブラブも◯。そしてベラちゃんもドンドン成長中!

  • イヴにあこがれ、「真の友人」だと盲信する犯人。
    法廷で対決した弁護士や、反抗的な態度をとった取り調べ対象者が殺される中、イヴは犯人をいつもと同じように追い詰めてゆく。
    イヴの為に殺人を犯したのに、感謝されないことに怒った犯人は、「天秤のつりあい」を戻すため、イヴが大切に思っている人をターゲットとしてねらいはじめ…

    訳者がちがう?
    少し読みにくいところも。
    ストーリー的に以前の作品に出てきた人々が久しぶりに登場して、面白かったです。

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