ケーブル&デッドプール:桃色の誘惑 (MARVEL)

  • ヴィレッジブックス
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864913850

感想・レビュー・書評

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  • ケーブルとデッドプールのチームアップも早第4巻。
    前巻は特殊な状況に追い込まれている感じが前面に出ていたので、そこが気になるところだったが、今巻は何だかんだで名コンビである側面が中心的に描かれる印象。解説書を読めばわかるが、周辺のキャラクターはマイナーな奴が多く、否応にも主役二人に注目が行くのだ。
    ケーブルが理想の実現のためにどんどん進んでいく様子もあるのだが、その相方がデッドプールなのが辛気臭くならなくてよい、という絶妙なバランスが面白い所。この先の展開が丁度気になるところだと思われるので継続を期待したい。

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著者プロフィール

●ファビアン・ニシーザ[作]……ロブ・ライフェルドとともにデッドプールやX-フォースを共同考案したことで知られる。1990年代前半のマーベル・コミックスで腕を振るい、とくにX-MEN関連作が名高い。その後もマーベル・コミックスでの『ケーブル&デッドプール』『サンダーボルツ』、DCコミックスでの『ティーン・タイタンズ』『レッドロビン』など幅広く活躍している。

「2017年 『デッドプール&ケーブル:スプリット・セカンド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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