このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景

著者 :
  • 白夜書房
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本棚登録 : 330
レビュー : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864941815

感想・レビュー・書評

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  • 図書館ではけっこう順番待って借りました。

    ごみ収集業6年の筆者によるおもしろいエピソードや鋭い分析が軽妙な語り口で書かれていました。
    春夏秋冬の苦労について堪能なんて表現できるところはさすが芸人さんです。
    ゴミ出しについて恥ずかしながら知らなかったこともあったし、収集担当者命がけか?って内容に恐怖を感じたり。
    素直におもしろく読みました。


    ごみ収集の仕事って正直あまり理解がなかったのですが、他の仕事に想像力のないことは大人として恥ずかしいなと思いました。
    ゴミの分別をちゃんとしないという間接的な加賀から駅員に暴力振るなどの直接的な加害まで。
    それぞれ従事者には生活があって、苦労があってその仕事をこなしているのだから自分の都合だけで業務をしている人にに迷惑をかけるのは単純にかっこ悪いな、と。


    今後はマナーの守れるゴミ出しをしていきたいと思います!

  • すっごく面白かったし、勉強になりました。
    日頃何気なく捨ててるゴミですが、いろいろ考えさせられました。

    お笑いの方なので、文章もとっても読みやすい。
    まさにネタを読んでるみたいな。

    ゴミの出し方、もっと考えないとと思い、市の分別方法の冊子を急に読みだす私でした。

  • ゴミ清掃員のお仕事を全うしながらも芸人を続ける作者。文章も大変面白く、かなり正論を吐いているんだろうけど押しつけになっていないところがいい。ゴミの分別の大切さや清掃員ではないと気がつけない視点などなど大切なことがいっぱい書いてあった。

  • 予想以上に面白かったし、ためになった!
    気にはなっていたゴミ問題。最初はゴミの出しの現状を、芸人ならではの口調で分かりやすく面白く、解説している。
    こんなひどい人がいるんだなぁと、どこか他人事の様に読んでいたが、最終章のゴミ問題については身をつまされる思いだった。
    フードロス問題や、ファストファッションの台頭、ゴミが簡単に捨てられる環境なので、私たちは麻痺しているのかもしれない。燃えるごみも、燃えて終わりではなく、その灰を処分する場所を確保しなくてはいけない。
    私たちはゴミ置場にゴミを捨てて終わり!と思いがち。
    商品を作り出す時に、企業がゴミの責任を持つスウェーデンの様には、簡単にはなれないが、私たちが商品を買う時に考えれば、少しづつ変わっていくのではないだろうか…

    たくさんの人に読んで考えてもらいたい。

  • 3.7

  • 6年もゴミ収集の仕事に従事されている方の言葉にはかなり説得力があります。ユーモアもある文章で、時折笑いながら一気に読みました。そして最後にはゴミを出す私たちへの鋭い警笛もならされており、とっても考えさせられた。読んで良かった!

  • 楽しい語り口ながらも、社会問題について考えさせてくれる。

  • もう少し、ゴミについて知りたいと思った。特にゴミの処理のされ方などを知ると、自分の生活に反映できるかもと。

  • すいません
    「これぐらい 大丈夫だろう」
    と可燃ごみに 缶瓶を混ぜたことあります
    ごめんなさい もう絶対しません
    みなさん やっぱりプロの方には
    ちゃんと重みでばれてますよ

  • ボクサーのゴミ収集のくだりは腹を抱えて笑った。日本版ロッキーのトレーニングシーンはこれだ。

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著者プロフィール

本作ではネーム(原作・構成)を担当。1976年、東京都生まれ。1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。「THE MANZAI」2012、14年認定漫才師。2012年、定収入を得るために、お笑い芸人の仕事を続けながらもゴミ収集会社に就職。ゴミ収集中の体験や気づきを発信したツイッターが人気を集め、話題を呼んでいる。

「2019年 『ゴミ清掃員の日常』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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