- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865061031
作品紹介・あらすじ
地震!そのときのねこの行動は?いざというとき役に立つ応急処置、ねことわたしのための避難グッズetc…あなたのねこを守れるのはあなたしかいない!
感想・レビュー・書評
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猫の防災について本格的に考えるようになった一冊。
私の人生は猫と共にあると言って良いほど、小さい頃からずっとそばに猫がいます。猫との暮らしはウン十年。3分の2は実家で家族+猫の暮らしだったので、その頃は家族皆でで協力して猫を守ってきました。そして今現在が残りの3分1。結婚後に猫を迎えました。私の意向で。今は私が主となり猫を守る役目になりました。
猫を迎えたのは東日本大震災後ですが、これから先も日本に住んでいる限り地震からは逃げられません。ならば、いざとなった時に大切な家族を守るためにもしっかりと準備をしなければいけません。
この本が発売されたのは2014年。その時はこのような本が他に無かったような気が…。なのですぐ買って読みました。ただ、今から6年前なので現在はもっと新しい情報が書いてあるような本もあるかと思います。しかし、私の中の防災意識を変えてくれた本ですので今でも定期的に読んで気を引き締めています。帯に書いてある「あなたのねこを守れるのはあなたしかいない!」という言葉にぐっと責任感を感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつか迎える家族の為にも、普段から防災意識を高めなくては。
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猫
災害 -
久しぶりに猫を飼い始めたので、そうだ、猫の分も災害の備えをしなくちゃ、とタイトルを見て改めて気づいた。でも実際できることはペットフードの買い置きくらいしかないかなーという気もする。犬と違って、猫は「しつけ」が基本できないからなあ……。要熟慮。
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イラストとつくりがかわいいけど、ふんわりとした情報しかない。
ふつうに人間のみの暮らしでも安全な室内作り、ローリングストック持ち出し袋が大事ということがわかるので、それに関してはもっと実用的な書があるはず。 -
図書館にて。
猫の命を救うのは、人=飼い主である自分の責任。
「人間を救うのは、人間だ」
をもじって
「猫を救うのは、人間だ」。
電子版があるなら買いたい本の一つになった。 -
図書館にて。
猫を2匹飼っています。
災害時、人命優先される中、猫たちは私が守らなければならないので、参考のために借りました。
事前の備えが命運を分ける。
災害時の避難生活がうまくいくかどうかは、普段の準備で95%決まる。
ペット防災の本ではあるけれど、ペットを救うにはまず人命。自分が助からなければペットも救えない。
ペットを探しているうちに被災して命を落とした方もたくさんいます。
自分の命を優先、そしてペットを救うためには事前準備が大切、そう伝えています。
とても参考になりました。
2016 22冊目 -
気をつけていても、自分の意識、考えではどうしても100点にはならない。何が抜けているか、どのように備えるか。すぐにサッと読めるので目を通す価値ある。
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災害時、猫の安全を確保するためにまずは部屋を片付ける、避難グッズを用意するなど、猫専用の内容ということではななかった。普段から準備している人にとってはもう既にやっていることだろう。
猫を普段から人馴れさせておく、など個体差もあるし、今更難しいことを言われても困る。 -
図書館
人間用・猫用の防災グッズのリストは参考になった。
読んでいる時は、ちゃんと準備しよう!と思うんだけど、実際、ぜんぜん用意出来てない....
それにしても結構な重さになりそうで、
本当にピンチの時に全部持って逃げれるのかな?