言い訳してる場合か!: 脱・もう遅いかも症候群

著者 :
  • 法研
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本棚登録 : 66
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865134384

作品紹介・あらすじ

人生100年時代といわれるようになり、生き方も生涯を通じて一つではなく、ターニングポイントでライフシフト(生き方転換)を考えるべきではないでしょうか。女性にとっては人生の折り返しが実質50歳。
新しいスタートを踏み出すための好機です。
でも家庭のことが、介護が、夫が…となかなか行動に移せない人も。確かに忙しい、頼りにされる年代であることは間違いありません。
しかし社会はあなたの活躍を待っています。
そのためには言い訳していては始まらない!
一歩を踏み出すためのマインドセットとは?
昭和女子大学の総長であり、『女性の品格』の著者による、まだ若く、多くの可能性を持っている50代女性への、その後の人生も自分らしく輝いて生きるためのヒントと考え方。

感想・レビュー・書評

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  • もう50歳ではなく、まだこれから50歳。
    50歳近くになって体力も気力も落ちてきたこの時期に、「何やってんの!次行くよっ!」って背中を押してくれる本。

  • 老いはやさし

  • まさに今の私にぴったりの本のタイトルなのだが・・・

    本)『LIFE SHIFT』byリンダ・グラットン

    寿命が延び、人生は100歳の時代に
    それならば、人生設計も変化しているというわけで、50歳からの人生について見直す必要があることが書かれている
    特に女性の人生

    アラフィフは可能性に満ちている年齢だということ

    「何をいまさらと言い訳するよりできることは何かを考える」

    生産的な人生を送るためには、金銭に換算できない「無形資産」の充実が不可欠だと強調
    無形資産とは、活力資産、生産性資産、変身資産の3つ
    活力資産とは健康 メンテをして生き生きと生きる
    生産性資産とは、スキル(ICT、ファイナンス、英語)
    経験値も
    変身資産とはネットワーク
    自分と違う生き方を受け入れる

    自分のキャリアをチェック
    強みは何か
    スキル&得意なこと
    コミュニケーション
    今までがんばってきたこと、これからがんばること

    情報リテラシー

    前向きにとらえ、自分の選択を後悔しない

  • 読了

  • ターゲット層と約20歳ほどかけ離れているけど読んでみた。
    これからどんな生き方をするかという視点で読めたのでよかったー
    若いときの母に読ませたい(こんな見方があるよーという意味で)

  • 久々に拍手! ブラボー!
    坂東先生、ナイス!

    「50歳から前を向いて生きていくための指南書」です。

    ベースにあるのは、リンダ・グラットン著『LIFE・SHIFT』です。

    50歳以降を「余生」と呼ぶのではなく、メインの人生の第2ステージと位置づけ、ステップ踏みましょう!!

  • ひと昔前は、人生50年だった。
    そういえば、周りの固まった環境を脱することは、良いことと思う。
    実は、人生これからって、思っていた。
    やっと、自分を生きられると。
    しっかりと、目標を、もたなくてはいけない。

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著者プロフィール

昭和女子大学学長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年に女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)に就任。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年に昭和女子大学教授となり、07年より現職。320万部を超えるベストセラーとなった『女性の品格』をはじめ、『錆びない生き方』(講談社)、『坂東式ハッピーライフ両立力』(幻冬舎)、『60歳からしておきたいこと』(世界文化社)など著書多数。

「2014年 『ソーシャル・ウーマン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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