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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865180008
作品紹介・あらすじ
学校からの帰り道、子犬を拾ってしまった太朗。自分の家では飼えない…と途方にくれるその目の前に現れたのは、強面の青年・滋郎だった。しかも彼の正体はヤクザの組長!?怯える太朗だが、彼からまさかの申し出が。曰く「週に二度、俺とその犬に会いに来るなら、俺がそいつを飼ってやる」と。不思議な交換条件に戸惑うが、週に二回の二人(+一匹)で過ごす日々は心地良くて…?キュートなワンコたちが繋ぐ、組長×高校生のスイートな恋の話。
感想・レビュー・書評
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学校からの帰り道、子犬を拾ってしまった太朗は自分の家では飼えない…と途方にくれていた。
その時目の前に現れたのは、強面の青年、滋郎で…。
三十越したヤクザと十六歳の高校生という年の差で何故滋郎(ジロ)が太朗(タロ)に誘いをかけたのか、その理由が過去に出会っていたという事が分かるとなるほどと。
タロはそこに気付いていなくてひたすらジロの押せ押せに次第に惹かれていく所が可愛くて。
ジロもヤクザだけど好きな相手にはやはり優しくてタロが愛おしくて仕方ないのがなんとも。
色々と悩みながらもジロの想いを受け入れたタロ。
タロの親友、そして曲者のジロの右腕の小田切など騒がしくも楽しい日々がこらからも続いていくんだろうな。
ヤクザが出てきますが犬とかも出てきて全体的にほのぼのとしていて明るく楽しい作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネットの文庫化。太朗の魅力がイマイチ伝わってこないので物足りない。
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