7日だけの契約花嫁 ~蜜月は淫らに満ちて~ (大誠社プリエール文庫 16)

著者 :
  • 大誠社
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865180244

作品紹介・あらすじ

残虐な王に嫁ぐはずのエルヴィラは、想いを寄せていた幼馴染のクリスに攫われ、婚礼衣装のまま純潔を奪われる。優しかった彼の豹変を嘆くが、驚くべき事実を-彼は王の実子だと告げられ!?さらにどこか辛そうなクリスは「一週間、自分の花嫁を演じてほしい」と申し出てきた。不安を抱きつつ受け入れるエルヴィラ。人里離れた屋敷で過ごす束の間の甘い時。淫靡な夜。約束の一週間が来たら、彼とは別れるべき。そう思いながらも惹かれていく心を止められなくて…?

感想・レビュー・書評

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  • 最近当たりが少ないですが、これもその1つ。

    小さい頃に出逢っていてお互いに好意を持っていたのは分かります。家のために残虐な王に嫁ぐことになっていたのを直前にヒーローに攫われるのもOKです。

    ただ、7日間のH描写は数が多い割にワンパターンで、飽きちゃいました。多ければいいってものじゃないと思います。

    また、クリスは何でもない、問題ないとクーデターを企ててることをエルヴィラに隠していましたけど、たまに漏れ出る弱気な発言にイラっとしました。隠すなら思わせぶりなことを言わなければいいのに。

    あと、最後の最後、クーデターを起こしに王宮にいったクリスをエルヴィラが追いかけるんですけど、邪魔なんだから待っていればいいのにって思いました。こういう猪突猛進娘系は嫌いです。

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