パレスチナ問題の展開 (放送大学叢書)

  • 左右社 (2021年3月31日発売)
4.50
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 99
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784865280074

作品紹介・あらすじ

パレスチナ問題とはなにか。
国際政治のダイナミズムのなかでの中東情勢の変化がわかる。
宗教、民族、石油をめぐる利害の交差による紛争と難民問題はいかにして起こったか。
ISやシリア内戦とはどう関係するのか。
また、ジョー・バイデン大統領就任までのアメリカの中東政策と
バーニー・サンダースにみるようなパレスチナ問題への新しい波とはどのようなものか。
アメリカの中東政策も詳しく見ていく。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東2法経図・6F開架:319.2A/Ta33p//K

  • 何のことはない、前半の2/3近くは先に読んだ放送大学テキスト『パレスチナ問題』の再録。但し、同書の始めの方は再録されていないのであちらはあちらで読む価値はある。そして、こちらは後半1/3を読む価値がある。悩ましい。笑
    ただ、新しく加えられた後半部分は誤植があまりに多く、ちょっと酷いレベル。校正が悪いですね…

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

放送大学名誉教授。福岡県北九州市生まれ、大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒、コロンビア大学国際関係論修士、クウェート大学客員研究員、放送大学教員などを経て2018年4月より一般社団法人先端技術安全保障研究所会長。主な著書に『アラブとイスラエル』(講談社)、『なぜガザは戦場となるのか』(ワニブックス)、『なるほどそうだったのか!! パレスチナとイスラエル』(幻冬舎)、『パレスチナ問題の展開』(左右社)、『ロシア・ウクライナ戦争の周辺』(GIEST)など、多数。最新刊に『なるほどそうだったのか! ハマスとガザ戦争』(幻冬舎、2024年)。「高橋和夫の国際政治ブログ」:http://ameblo.jp/t-kazuo

「2024年 『イスラエル vs. ユダヤ人【増補新版〈ガザ以後〉】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋和夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×