RED ヒトラーのデザイン

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本棚登録 : 101
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865281767

作品紹介・あらすじ

ヒトラーは、もっともデザインを知る独裁者だった-ー。
多くの人々を煽動したナチス・デザインに、グラフィック・デザイナーの松田行正が迫る。120点以上の映画と、膨大な図版を導き手に解剖する、ヒトラーのデザインの特質とは。自在な筆致で、負の歴史、そして現代を照射する、渾身の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • ともすると、その「魅惑と恐怖」に取り憑かれ、気付いた時には加担してしまうのか。
    歴史は繰り返すのか、、、
    ---
    「ナチスは政治と芸術を合体させて「国家」をアートにしようとした、アートを、意味とは関係なくカッコいいと思ってしまう感性を手玉にとった」

  •  人々を扇動する為にナチスはデザインをうまく活用した。その結果というか、映画等の世界ではナチスっぽくすると独裁軍事政権っぽく見える。
     実際のナチスのデザインや映画の中のナチスや架空の独裁政権を通して、ヒトラーのデザインを解説していく。

     ナチスとヒトラーから学ぶことは多い。

  • ここ一年くらいで白水社のナチ関連本何冊か読んでて、それと比べると文章軽いし、話がとっちらかってる印象は否めないかな。とはいえ、それがイヤではなくて、日本人著者が軽めに書いてるからこその喩えのわかりやすさとか映画の話題の「そうそう」って感じは白水社の翻訳物にはないよね。

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著者プロフィール

松田行正(まつだ・ゆきまさ)
グラフィック・デザイナー。デザインの歴史探偵、 「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、 牛若丸主宰。『眼の冒険』(紀伊國屋書店)で第37回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。 著書に、『はじまりの物語』(紀伊國屋書店)、『線の冒険』(角川学芸出版)、『時の冒険』(朝日新聞出版)、『図地反転』(美術出版社)、『和力』『和的』 (以上、NTT出版)、『はじめてのレイアウト』(誠文堂新光社)、『デザイナーズ カラーチャート』『デザイナーズカラーリング ブック』(以上、 マイナビ出版)、 他に牛若丸から刊行した著作多数。 http://www.matzda.co.jp

「2017年 『RED ヒトラーのデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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