推し短歌入門

著者 :
  • 左右社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865284003

作品紹介・あらすじ

⼀字のことで騒げる能⼒、対象への熱い思い、オタクは短歌に向いている!

「脚が5メートルある!」「顔がルーブル美術館(=美術品のように美しい)」などなど、オタ活においてはミームや誇張表現に頼ってしまい、語彙喪失状態になってしまいがち。

それでも、好きなものをもっと丁寧に、自分だけの言葉にしたい!

そんなオタクたちの真摯な想いに応える、現役オタク歌人による短歌入門。

感想・レビュー・書評

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  • 【新刊】オタクは必ず、短歌がうまくなる! 榊原紘『推し短歌入門』が10月下旬発売|株式会社左右社のプレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000052594.html

    【無料公開】榊原紘『推し短歌入門』/「はじめに」&「本書の楽しみ方」|左右社
    https://note.com/sayusha/n/na151d887c6d2

    推し短歌入門 | 左右社 SAYUSHA
    https://sayusha.com/books/-/isbn9784865284003

  • 推しへの想いを短歌にするって楽しそう。そう思って気軽に読み始めたけど短歌の奥深さに触れられた。

    読むのも書くのも好きだからこれを機にちょっと始めてみようと思う!

  • 心に推しがいたらもちろん楽しいと思うけど、もし推しがいなかったとしても基本的な短歌についての知識をわかりやすく解説してもらえるので、今までなんとなく読んでいただけの短歌にやっと道標ができたような気がして嬉しかった。
    短歌の作り方だけじゃなく同人誌作って文フリに出よう!という話や実際の推し歌会のレポートが面白かった。歌会って本当に高度な言語化を求められる場…すごい…

    が、なるほど短歌にはそんな仕組みがあったんだな〜と何度も膝を打ったは打ったのだけど、でもこれで自分も短歌詠めるようになるぞ!詠むぞ!という気持ちの切り替えにはならないんだよな…読んだ上で、いやでもやっぱりどうしたらいいの…という気持ちになってしまう。私が短歌を詠む日はやってくるのだろうか。

  • 短歌集を読んだり、日記代わりになんとなく短歌を作ってきたけど、短歌の入門書には今までなかなか手が出なかった。題名に惹かれ、本屋でパラパラと試し読みをして、いくつか筆者と推しが被っていたのと、これなら楽しく読めるかもと購入。
    ゲーム感覚であったり、ワークシートがあったりと気軽に取り組みやすい工夫がされていて、実際に推しの短歌を納得いくように作れるのはまだ先だと思うけど、挑戦しようと思えた。筆者の説明の分かりやすさや配慮の行き届き方など読んでいて負担が少なかった。

  • 推しという切り口から、初心者に向けて短歌を説明している入門書。わたし自身は初心者ではない(たぶん)がとても参考になった…!
     
    榊原紘さんの短歌は大好きで歌集も持っているので、(あ、あれ推し短歌だったんだな…)と思う箇所が何度もあり面白かった。途中の推しを降ろすイメージ画像が面白すぎて、何日も思い出し笑いして死にかけた。

  • 自身の推しを短歌で表現することをすすめる一冊。

    自身もオタク気質なので、かなり好みな短歌がいくつも出てきた。
    まさか半生を共にしている推し漫画が出てくるとは…。

    アイディア出しの感覚的な話から、助詞に気をつけるテクニックのような話まで興味深かった。

    ラストの推し短歌会、面白そうだった!
    作者がイメージしていた推しが分かると、また見え方が変わる。

    最近、作る側ではなくエンタメを消費するだけの自分になってしまったことにがっかりしていたけど、短歌が趣味になると人生の楽しみが増えそう。

    そして短歌関連本読んだ後あるあるだけど、脳内で喋る時の区切りが心なしか5音と7音に区切られがち。

  • 推し短歌。
    なんか良いなと思って手に取った本。
    人生が鮮やかになる。

  • 数ページならSNS投稿OKとのことで、この作者さんを完全に信じた箇所を抜粋

    「君」は特別な存在 より
    私は年下のキャラクターが年上のキャラクターのことを、極たまに「あんた」と呼ぶのを見ると最高(「ゴールデンカムイ」において、屈強な元軍人の杉元佐一が、アイヌの少女・アシㇼパを「アシㇼパさん」とさん付けしているのも、同様に最高)だと思うのですが、

    この本の最高なとこは推し活で短歌を好きになった人に、推し活以外で短歌を詠む方法にも触れているとこ
    オタクの熱狂気質をよくご存知!

    私が詠んだ短歌はこちら

    眉を寄せ画面を見つめる眼の水面僕が消えても傍らにチョコ

  • とてもおもしろい!
    末尾の推しの歌会の様子が興味深かった。

  • いい意味で「よくある短歌入門書」そのものな内容が、推しというフィルターを通すことで解像度があがる感覚がした。

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著者プロフィール

1992年愛知県生まれ。奈良県在住。第2回笹井宏之賞大賞、第31回歌壇賞次席。2020年に第一歌集『悪友』(書肆侃侃房)、2023年に第二歌集『koro』(書肆侃侃房)を刊行。過去に京大短歌、奈良女短歌、短歌結社「未來」の「陸から海へ」欄、同人「遠泳」に所属。現在は短詩集団「砕氷船」の一員。

「2023年 『推し短歌入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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