DEEMO -Last Dream- (ぽにきゃんBOOKS)
- ポニーキャニオン (2015年12月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865291612
作品紹介・あらすじ
さよならも言わずに、消えてしまわないで――。
ユーザー数、800万人以上。
幻想的な雰囲気と可愛いらしいキャラクター、ピアノをメインとした素晴らしい楽曲を自分で演奏しているかのような体験ができる音楽ゲーム「DEEMO」。
台湾のゲーム会社「Rayark」によるスマートホン向けアプリゲームで、
App Storeでは100ヵ国以上の音楽ゲームのカテゴリにて1位を獲得。
その美しく儚いストーリーのノベライズ作品がいよいよ登場。
不思議な空間に迷い込んだ少女と、黒づくめの男「Deemo」。
出会った二人がピアノを演奏するたびに成長する木と、
その先にある少女の帰るべき“場所”、
そして少女とDeemoが最後に願った“夢”とは――。
(C)2015 Rayark Inc.
(C)2015 木爾チレン/ポニーキャニオン・EXIT TUNES
感想・レビュー・書評
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個人的には語り過ぎたなって思う。あのあまり語らない感じがdeemoの良さだったんだなって。
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アプリゲーム(原作)を先にプレイしてから読むと、物語を想像しやすい。丁寧に書かれているので、普段本を読まない人でもすぐに読めるだろう。
きちんとストーリーを順に追っていること、キャラクターの台詞や気持ちを見事に表現していること、そしてこの小説の中でしか読めないAliceたちの過去(Aliceの両親の過去話も収録)を事細かに書かれていること。挿絵やカバーが素敵なこと。兎に角、本気でこの本を作られたのだなと、買って損はしない出来栄えだと断言できる。
読み終えたら、あなたの世界にまた少し、美しい音色が響き渡っているに違いない。 -
DEEMOを知らないで、ただチレンちゃんのファンってことで手に取ったんですが、その世界観に最後までハマることができなかった。
ラノベやらそういうのを読み慣れてないからかしら。
そろそろ不思議系乙女の普通の物語、読みたいな。