スギナ屋敷のオバケさん オバケ屋敷にお引っ越し

著者 :
制作 : たしろ ちさと 
  • ひさかたチャイルド
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本棚登録 : 33
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865490626

感想・レビュー・書評

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  • 『料理研究家のオバケさんこと、尾羽健一郎が引っ越してきた家は、広いキッチンがあってとってもすてき。でも、はこんだにもつは車にもどってしまうし、自分はタヌキだという女の子もやってきます。さあ、オバケさんはこの家でくらせるようになるのでしょうか。』オバケさんと呼ばれている料理家の尾羽健一郎は、広々キッチン付、家具付、いろいろ付という宣伝文句のあった一軒家に引っ越します。
    オバケさんは引っ越してすぐ、家に残されていた鍋を使ってご飯とシフォンケーキを作ろうとします。ところがお客を迎えている間に、シフォンケーキのたねはしろいふわふわのオバケになってしまいました。この家に住んでいた猫股のおばあさんが作ったなんでもオバケになる薬がお鍋に残っていたのです。お客できた女の子は実は化け狸で、猫股のおばあさんに留守を頼まれたオバケがこの家に住む人を追い出してしまうと教えてくれます。オバケさんはそのお化けの正体を見破って女の子に教えてもらった呪文で家来にすることが出来ました。この家に住み続けることが出来るようになったオバケさんは引越祝いパーティのご馳走を作り、皆で食べました。
    オバケさんがお化け屋敷に住むという楽しい設定。狸の女の子やしろいふわふわのオバケも可愛らしい。カラーの挿絵も沢山あり読みやすい。

  • 【図書館】有名な料理研究家の尾羽健一郎さんは通称“オバケさん”。引っ越した先は、本物のオバケが住むお屋敷。富安陽子さんらしいとても楽しいお話でした!続編も読みたい。

  • 読み聞かせるには長い話だと思うけれど、内容は絵本のようでした。

  • オバケさんのマイペースぶりやこわくないおばけがかわいらしいです。

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プロフィール

作家。東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。25歳でデビューし、1991年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2001年『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』がIBBYオナーリスト2002文学作品に選出される。『盆まねき』で2011年、第49回野間児童文芸賞、2012年、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。

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